レンヌ留学体験記6 三澤 陽子

商学部商学科 三澤陽子
留学期間:2011年9月~2012年2月(4年次に留学)

≪三澤さんは商学部の協定校・レンヌ商科大学に、4年次に半年間留学しました。ここでは、三澤さんの「帰国報告書」の一部分を紹介させていただきます。≫
出発前の準備
 留学を決意してからは、まず情報収集から始めました。また、語学力を少しでも上げようと、大学構内で開かれるTOEFLの特別講座(火曜日と木曜日の放課後)にも短期ではありましたが通いました。また、留学が決定してからは毎週土日にゼミの教授である小川ジュヌヴィエヴ先生の家でフランス語を教えて頂きました。
 更に、私には4年間で卒業するという目標がありましたので、3年次後期から始まる就職活動を終了させた後に4年生の後期の半年間を留学期間にしようと考えました。
日本人としての意見が求められたグループワーク
 私が履修した科目は、広告論、経営戦略論、組織行動論、フランス語、フランス文化の5科目でした。私は商学部のマーケティングを専攻しており、特に広告論には興味がありました。留学先の勉強は大変高度なもので、授業についていくのが大変でしたが、明治大学で3年次から勉強したことの中でいくつも重複する部分があり、とても役立ったのを覚えています。また、ほぼすべての授業で、グループワークが取り入れられていて、自分が話さないとグループ自体の動きも止まってしまうとよく感じていました。様々な国から多くの留学生が来ていた学校であり、日本の企業について取り上げられる事もよくありましたので、日本人としての意見を求められる事も多くありました。自分の国の事であるのに、分からない事であったり、みんなに伝わるような上手な説明ができなかったりと、苦しい思いや、恥ずかしい思いもたくさんしましたが、その分本気になることが出来ました。日本にいたころは考えられないような大量の宿題や課題に毎日悩みながら、授業に関しては本当に苦しい事ばかりではありましたが、その分本当に成長する事ができたように思います。最後の筆記試験ではすべての科目をクリアし、単位をすべて取得することが出来ました。
私を成長させてくれた留学体験
 留学前は、言葉や留学先の大学での勉強、生活習慣への不安など様々な想いが渦巻き、ためらう事も多々ありましたが、自分の気持ち次第で、行けば後は必ずどうにかなります。様々な国の同じ年代の学生たちとこうして一緒に過ごす時間は一生のうちで今しかなく、この貴重な機会に恵まれたのは本当に幸せな事だと感じています。もちろん文化は異なりますが、日本人だからこう…国が違うからこう…そんな思いは完全に払拭され、人としての温かさ、考え方の違いを真っ向から向き合い、受け止め、時に悩み苦しみながらも深く充実した日々を送る事ができました。
 留学を希望する日本人が少ないという話も聞きますが、世界に視野を広げて、飛び出していくことは素敵な事ではないかと思っています。私はこれから社会人として働きますが、お世話になった様々な方にいつか恩返しできればと考えています。
≪三澤さん、メッセージとご報告、どうもありがとうございました。報告書の全文は商学部事務室で(和泉・駿河台)読むことができます。留学に興味がある方は、ぜひお立ち寄りください。≫

 

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