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文部科学省「平成18年度大学教育の国際化推進プログラム」に本研究科プログラムが採択
文部科学省の「国公私立大学を通じた大学教育改革の支援」のひとつ「大学教育の国際化推進プログラム(海外先進教育研究実践支援)」に本研究科のプログラムが採択されたことが,本年4月5日付,発表がありました。【詳細内容(文部科学省Web)】

「海外先進教育研究実践支援」は、日本の高等教育の国際的通用性・共通性の向上を図るため、大学等の教職員を海外の教育研究機関等に派遣し、高等教育の国際的通用性・共通性の向上を図る優れた取組みを選定し財政支援を行うことで、高等教育改革を一層促進させることを目的として実施されています。

このたび採択された概要は以下のとおりです。

【研究科名】 会計専門職研究科

【取組名称】 国際的会計専門職業人養成プログラムの開発

【取組概要】
明治大学大学院会計専門職研究科(本研究科)は国際会計士連盟(IFAC)の職業会計士教育国際基準に準拠した国際的会計専門職業人育成教育プログラムを教育上の特長としており、その特長を実現する一環として本取組みを位置づける。本取組み(「国際的会計専門職業人養成プログラムの開発」)は、海外協定校との共同プロジェクトであり、本研究科学生の(1)国際会計専門能力、(2)ビジネス・コミュニケーション能力、および(3)ケース・メソッド教育による実践的能力の開発・向上を目指す本研究科独自の教育カリキュラムの実施を通して、わが国会計専門職大学院の教育モデルを確立しようとするものである。
この取組みの実現のため、本プログラムにおいて、グローバル化する経済社会において活躍する国際的会計専門職業人に求められる能力と資質の開発および向上を目指したケース・メソッド教育の習熟のために教職員を派遣する。(本学広報部記事)
2006年4月 
本研究科教授が日本監査研究学会賞を受賞
去る2005年11月5日(土),日本監査研究学会賞審査委員会において,本研究科教授であり,同研究科専攻主任の長吉眞一教授の著書「「監査一般基準論−公認会計士監査の有効性の確立に向けて−」が同学会「平成17年度監査研究奨励賞」に選定された。
同日,賞状等の授与が日本監査研究学会より行われた。
2005年11月