ロボットを活用したプロジェクト型学習への取り組みについて

2015年06月09日
明治大学 中野教務事務室

国際日本学部設置の国際日本学実践科目C(担当:岸磨貴子特任講師)では、来日する外国人に日本の魅力を伝えることを目的とし、現在、人型ロボット(pepper)を活用した映像コンテンツを制作しています。pepperは、人間のように動き、話します。しかし、動かすためにはプログラムが必要です。また、人間のように話しをさせるためには、細かい設定も必要です。たとえば、私たちが日常で当たり前のように使う言葉には、言葉の早さ、声の高さ、イントネーション、リズムがあります。ロボットに人間らしく話させるために、受講生たちは何度も動作確認を行い言葉を話させます。このような取り組みを通して、受講生たちは、普段気にしない自分たちの言葉使いや動作(行為)について気づくようになりました。

現在は、5つのテーマ(テクノロジー、ファッション、食、スポーツ、音楽)に分かれて、グループ単位でpepperを活用した映像を撮影しています。学内での撮影に加え、クロマキーを使って、まるでpepperと一緒に外にでかけているように撮影・編集しているグループもあります。

本授業は、アクシスインターナショナル株式会社(東京:銀座)と連携し、pepperのアプリケーション開発をされている伊藤州一さんに支援いただきながら進めています。専門家から本授業の感想を次ぎのようにいただきました。

「学生さんはプログラミング経験がないと伺っていましたが、自分達でマニュアルを作成して、情報共有をしながら効率的に進めていた姿が印象的でした。また授業外でも自発的に活動しており、私自身のモチベーションも高められました。」

6月中旬以降は撮影した映像を編集し、映像コンテンツを完成させる予定です。
 

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