東京都主催のプレゼン・コンテストに出場した参加者一同
世界をリードするグローバル都市の実現をめざし、史上最高のオリンピック・パラリンピック開催に向けた準備を進める東京都では、多文化共生に関する関心が高まりつつあります。
東京都では、現在、多文化共生指針策定の検討が進んでいます。２０１５年１０月に開催された東京都初の大型人権啓発イベントとなったヒューマンライツフェスタは、多文化共生をテーマに開催されました。そして、フェスタでは、山脇ゼミの企画運営によって、東京都主催の大学対抗多文化共生プレゼンコンテストが開催されました。同コンテストには、中央、東京外国語、法政、明治、早稲田の５大学のゼミが参加しました。
このたび、国際日本学部・山脇ゼミとビジネスパーソンを中心とした社会人とＳＰＯ（社会的課題の解決をめざす団体）の出会う場を提供するＮＰＯ法人「二枚目の名刺」、そして社内と社会のダイバーシティ推進をめざす電通ダイバーシティ・ラボが組んで、大学生が企業やＮＰＯ関係者と対話する場を設け、プレゼン内容の実現の方策を探ることとなりました。
東京５大学×二枚目の名刺「多文化共生都市・東京をめざして」
日時：２０１５年１２月１９日（土）１０時～１２時３０分
会場：明治大学中野キャンパス プレゼンスペース（６階）
主催：明治大学国際日本学部山脇ゼミ、ＮＰＯ法人二枚目の名刺、電通ダイバーシティ・ラボ
協力：中野区、中野区観光協会、中野区国際交流協会
プログラム：
９：３０ 開場
１０：００ 開会挨拶
１０：０５ 基調報告「東京都と多文化共生」
１０：１５ 大学プレゼン（前半） １０分×３大学
１０：４５ 休憩
１０：５５ 大学プレゼン（後半） １０分×２大学
１１：１５ ディスカッション＆マッチング （１５分×３回＋１０分）
１２：１０ 東京都コメント
１２：１５ 閉会
参加ゼミ：
法政大学・山田泉ゼミ「“空き家”再利用！～多様な生き方を受容する資源として～」
中央大学・成田浩ゼミ「人権＝地球の住民票～未来へ繋ぐ、えん【縁・円】プログラム～」東京外国語大学・長谷部美佳ゼミ「ママコン～ママから始まる東京の未来～」
早稲田大学・山西優二ゼミ「多文化マルシェ—多文化共生へのトビラを開く—」
山脇ゼミ「『ここ』から始まる多文化共生～東京五輪を超えて～」
＊２０１５年１０月に開催された東京都主催大学対抗多文化共生プレゼン・コンテストの詳細はこちらをご覧ください。
https://www.meiji.ac.jp/koho/meidaikouhou/201511/p03_02.html
