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明治大学広報
第583号(2007年5月1日発行)
2007年度入学式を挙行
希望に満ちた大学生活の幕開け
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 桜の花も新入生を祝うかのごとく爛漫に咲き誇った4月7日に2007年度明治大学入学式が、東京・日本武道館で挙行された。新入生のほか父母も多数来場、例年以上の参加人数となった。

 今年度は学部6983名、大学院1023名の新入生たちが、明治大学の新たなメンバーとして加わった。

 式典に先立ちマンドリン倶楽部の「明大賛歌」で新入生を歓迎し、グリークラブによるこれから4年間歌い続ける校歌の指導が行われた。次に応援団が応援歌で歓迎し、式典に臨む新入生を鼓舞した。

 午前11時、ファンファーレが響き、満員となった会場に明治大学交響楽団の奏でる曲が流れる中、大学役職者、法人役員、来賓が入場。神原智己氏(商学部卒、フリーアナウンサー)の総合司会で開式した。

 納谷笏学長が明治大学の建学の心を諭し、グローバル化する時代の流れの中で「前へ」歩みだす勇気を持ち、品格を持ち続ける人間に育ってほしいと述べ、告辞とした。

 続いて長吉泉理事長は、明治大学の創設を振り返り、建学の精神に触れ、この場を学ぶだけにとどめず、縦横無尽に活用しこの学生時代にしかできないことを謳歌してほしいと祝辞を述べた。

 それに応え新入生を代表し、法学部の濱田義広さんが盛大な入学式の挙行に感謝の辞を述べ、「明治大学で剛毅な心と柔軟さを培い、豊かで平和な世界建設に役立ちたい」と宣誓した。

 入学記念講演として国際ジャーナリスト・キャスターで文学部教授の蟹瀬誠一氏が「自分自身で学ぶ努力をすることを身につけなければならない。また自分で世の中の不平等なことを知ることによって正義や勇気を知り、人の痛みを知ることによって思いやりを知ることができるので、是非積極的に学んでください。また知っていることが本当ではなかったりしますので、自分が知らないということを知ることが大切なのです」などと述べ、「自分に負けるなYES, I CAN!」の演題で講演をした。

 最後に新入生にとっては最初の校歌を斉唱し、希望に満ちた胸膨らむ明治大学での生活が幕を開けた。

学長告辞(要旨)
理事長祝辞(要旨)
新入生宣誓(要旨)

PhotoNewsのページ(2007年度入学式)

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