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平成20年度 質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)地域・産学連携による自主・自立型実践教育とは?

商学部が「見える」インタビュー

体験して学ぶ商学部だから目に見えて成長できる

商学部3年 瀧澤春菜さん

なごみま鮮果」のPR活動の要になっているのは、みんなでアイデアを出し合って誕生させたオリジナルキャラクターの「マグオくん」です。マグオくんのブログを立ち上げて三浦市の情報を随時発信するほか、着ぐるみの製作、またその着ぐるみを活用したプロモーションビデオの撮影まで、学生の手で一つひとつ形にしていきました。2年生の夏休みなんて、もうビデオ製作にかかりっきりでした。でもそんながんばりに反して、自分たちで書いたシナリオがプロカメラマンの一声で白紙に戻されたことも。その瞬間は悔しかったですが、完成作品を見るとやはりプロの意見が正しかったことに気付かされましたね。こうした厳しくも正しい現実は、現場に身をおかないとぜったいにわからなかったはず。自分で言うのもなんですが、体験して学べる商学部の授業を通じて一回り大きく成長できたように思います。