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平成20年度 質の高い大学教育推進プログラム（教育GP）地域・産学連携による自主・自立型実践教育とは？

商学部が「見える」インタビュー

学ぶことに積極的になれるのが参加型授業の魅力

商学部３年　小池慎吾さん

２年生のときに草津温泉に足を運んだのですが、その際、地域ブランド化における疑問点や考え方などが自発的に生まれるようになりました。机上の授業ではどうしても受け身になってしまいがちですが、この授業は自分たちで考え、そして行動に移すことができるので、このように学ぶことに対してより積極的になれたのだと思います。そして自分自身が企業の方々と直接お会いさせていただくわけですから、挨拶や自己紹介、帰宅後の御礼状まで、自然と交わせるようになりました。こうしたことはテクニックで覚えるとしらじらしいものになってしまいますが、実際に人と触れ合い、心からの感謝を感じているため、きちんと気持ちを込めて行えるようになりました。このように、学生のうちに社会との接し方を一つひとつていねいに学べたことは、将来的にも大きなプラスになると思います。