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平成20年度 質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)地域・産学連携による自主・自立型実践教育とは?

商学部が「見える」インタビュー

視点を養うと社会の見え方が変わる

商学部3年 住瀬洋二さん

テレビや新聞、インターネットなど、情報が氾濫していると言われる現代ですが、それでも現地に赴いて体で得るリアルな情報にはやっぱり敵わないと感じました。訪れる前は“温泉”くらいのイメージがなかった草津ですが、実際に足を運ぶことで、そのイメージを保つために地元の人がどれだけ尽力しているかがわかりました。授業で学んだおかげで、これまではメディアで名前を耳にするような大企業が日本を引っ張っていると思っていたのですが、国を支える中小企業の重要性も知ることができました。また自分自身の生まれ育った地元も、「地域の魅力をアピールできているのか?」「どのような活動が活性化につながるのか?」など、違った視点で見ることができるように。こうした“視点”が養えたことは大きな武器として今後に影響していくと思います。