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平成20年度 質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)地域・産学連携による自主・自立型実践教育とは?

商学部が「見える」インタビュー

商学部なら授業に夢中になれる

商学部3年 田村真美さん

多くの情報があふれている現代ですから、目で見る、耳で聞くことは、テレビやインターネットを通じてできますが、手で触れる、鼻でにおいを嗅ぐ、は実際に足を運ばないとできないこと。そして商学部の学びにおいては、この現地に赴いてはじめて体験する部分こそ重要であることを知りました。エコバッグも中にアルミ箔をはって保温性を高めるほか、色やサイズにいたるまでこだわった結果、多くの方にご利用いただき、最終的に客単価のアップにつながったわけですが、これも地域に住まう主婦の方々の声を実際に聞いて取り入れたからこそ実現できたと考えています。自分たちのアイデアが実を結び、成果へとつながっていく体験は、他に変えられない貴重なことですよね。このようにひとつの授業にここまで真剣に取り組めるのは、おそらく商学部だからこそ。いつの間にか授業に夢中になっている自分に、私自信が一番驚いています。