トピックス

ニュース

中学1年生で林間代替企画を実施しました

2021年06月16日

  • 中学
  • 学校行事

 5月に予定されていた中学1年生の林間学校は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりました。この行事は友情・信頼の醸成、集団行動の体得、生徒相互の親睦を深める目的で実施されています。中1学年では校内で林間学校代替企画として、5月26日に生徒たち自身にこの目的を達成するためのプログラムを考えるという企画を実施しました。
 当日は、各クラスでグループごとに「学年ワクワク企画」を考え、クラス内で発表しました。その後、学年の全生徒が鵜沢総明ホールに集まり、各クラスで1番に選ばれた企画が発表されました。代表グループの発表の際には、客席にいるクラスの仲間から拍手や掛け声での声援があり、クラスの一体感が生まれました。仲間の声援に後押しされながら、どのクラスも中学1年生らしい元気ではつらつとした発表となりました。

≪クラス代表となった企画例≫
・栄冠を目指せ!
  頭脳戦、身体戦を組み合わせ、協力をして一番多くの人が残ったチームが優勝する。企画を通して、男女が仲良くなり、学年交流を行う。
・ジュース争奪中
  人狼ゲームにジュース争奪戦を組み込んだゲームを通して、校内の様子に詳しくなりながら、クラスの仲間の親睦を深めていく。
・明治逃走中
  校内で先生たちがハンターとなって、生徒たちをつかまえにいく企画。これを通して自己判断力やチームワークを育む。
・閉ざされし明治
  明治中学校のなかで殺人事件が起きたという設定で、犯人を見つけた無事に脱出できるかを競うもの。現実では味わえない体験のなかで、団結力を高めることを目的とする。
・クラス対抗 借り物競争
  クラス対抗で、カードで指定された人・物を借りてくる。途中で課題をクリアしながらクラス全員が借りてくること目指す。クラスの個性や明治のことを知る機会となる。


≪生徒の声≫
中1 清水さん
5月26日、林間学校代替行事では、クラスメイトと意見を出し合って、みんなで楽しめる企画を立てました。そして、クラスの代表チームがホールで発表しました。この行事を通して、意見交換をしながら協力することの大切さを学びました。チームで全員が意見を出し合うことは、これからの学校での学習や行事でも重要なクラスの在り方だと感じました。

関連トピックス