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英語スピーチコンテスト

2022年02月09日

  • 中・高
  • 学校行事

 1月28日、中学3年生と高校1年生の生徒のなかから予選を勝ち抜いた生徒10名が、英語スピーチコンテストに臨みました。明治大学から法学部、商学部、情報コミュニーション学部の先生方をお招きし、審査員をつとめていただきました。司会は前年度の入賞者からの2名が行いました。

 新型コロナウィルスの感染が本番近くになってからさらに拡大し、開催自体が危ぶまれましたが、無事に鵜澤総明ホールで実施できました。

 毎年スピーチコンテストの準備は半年前から英語の授業等を通じて始まり、生徒全員がクラス担任からのアドバイスも受けながら内容を練っていきます。本年度のコンテストのお題は、社会的なメッセージを含む自分らしい主張です。今まで心に秘めていた思いを3分間の英語で伝えました。コンテストに臨んだ10名は原稿審査や予選を勝ち抜き、直前の期間は英語科の各担当教員から個別指導を受けて当日を迎えました。

 本来であれば中学生全員と高校1年生がホールで観覧するのですが、感染防止のため当日は中学3年生と高校1年生だけがホールで観覧しました。中学2年生は生中継で見てもらい、中学1年生は後日録画を視聴することになりました。

 上位入賞者の内容は「外見からすぐに判断してはならない」こと、「大人になるとはどういうことか」「動物保護について」というメッセージを自分の体験を通じて話してくれました。例年、入賞者全員に対して海外研修のための奨学金が授与されますが、今年度は昨年度に引き続き、国内研修などの代替行事参加のための奨学金が授与される予定です。

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