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　3月25日、歴史研究部は明治大学博物館を訪問し、バックヤードを見学しました。部活動と大学博物館という中高大連携の新しい試みが実施できた背景には、歴史研究部OGで明治大学博物館の学生広報アンバサダーを務めている佐藤杏海さん（情報コミュニケーション学部2年生）と菅田美弥さん（文学部2年生）の協力がありました。
　当日は、まず博物館のバックヤードを案内して頂きました。普段は入ることのできないバックヤードに入り、収蔵物の多さに圧倒されると同時に、土器などを身近に見ることができました。次に、大学史の解説をして頂きました。明治高校に関連する史料を準備して頂き、実物を手に取って学ぶことができました。最後に、特別展「神田学生街140年の今⇔昔」を案内して頂きました。案内の途中で、企画に携わった佐藤さんと菅田さんの解説が入り、先輩の解説に聞き入る現役部員の姿が印象的でした。
　博物館では貴重な体験をさせて頂き、実り多き見学となりました。