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中2学年:熱海オンライン講演会

2022年05月26日

  • 中学

 中2学年では「探究」を学年のテーマとしています。授業、行事、日常生活などの様々な場面のなかで、生徒たちが小さなことから「探究」していくことを目指します。
 6月に実施される移動教室(登呂遺跡、久能山東照宮、熱海市街)では、各所でどのような「問いを持ち」、どのような「答えを提言」できるかを考える機会としました。
 5月10日のホームルームでは、熱海市の市来広一郎さん(株式会社machimori 代表取締役/NPO法人atamista 代表理事)にオンライン講演会をお願いしました。市来さんはフィールドワークを実施する熱海の「奇跡の復興」の立役者の一人です。
 オンライン講演には他にも現地でお世話になる芹澤元一さん(熱海市役所)、鈴木大樹さん(熱海商工会議所)、片瀬俊彰さん(SOKI ATAMI)にご参加いただきました。学校だけではなく、行政、商工会議所、各企業の皆さんにご支援をいただきながら、生徒たちが「探究する移動教室」を構築中です。
 講演会を通して生徒たちのなかに多くの探究の種が生まれたと思います。移動教室では、生徒たちが少しでも多くの学びを現地で得られるようサポートしていきます。
 
●講演会の質問者となった生徒たちの感想
・この講演会の質問者になった日、僕は家に帰って市来さんのことを調べました。そこで目についたのが「熱海玉手箱」プロジェクトです。熱海を盛り上げるために、外の人を呼び込むのではなく、熱海の人たちを盛り上げる視点に、ここに着目するのか!?と驚き、すごく感心しました。また、僕はこの講演会で市来さんが何度もおっしゃっていた「コツコツと自分の出来る範囲のことをやる」ということを自分も見習いたいと感じました。市来さん、貴重なお話しをありがとうございました。(佐藤健さん)
 
・私は、課題がたくさんあっても諦めずに小さい事から変える考え方が素敵だなと思いました。いつも「私には無理だよ」とネガティブになってしまう自分がいるのですが、市来さんは様々なことを成し遂げていて凄いと思いました。また、自分もすぐに諦めるのではなく、積極的に挑戦してみようと少し勇気が湧きました。熱海には、海や熱海銀座があったり、街の人がとても優しそうだったりすることが分かったので、移動教室で行くのがより楽しみになりました。(廣田蘭さん)
 
・自分は熱海という街にあまり良い印象は抱いていませんでしたが、今回の講演会で熱海へのイメージが変わりました。バブル崩壊後は廃れてしまった熱海の街を、実際に今市来さん達の取り組みで復活しつつあることを知ることができました。市来さんの話を聞いて、熱海という町に興味を持つことができたし、移動教室がより一層楽しみになりました。現地では、もっと熱海について「探究」していきたいと思います。(林快人さん)
 
・僕は、熱海について最初はただ有名な観光地というイメージしかありませんでした。市来さんのお話を通して町の隅々まで工夫がされているということを知ったことで、印象が大きく変わりました。Café Rocaのオープンや地元の方々への地域の理解を深める交流会など、様々なイベントを通して熱海を復興させていこうとされる市来さんを見て、僕もできることから何か始めてみようと思いました。市来さん、本当にありがとうございました。(河村悠希さん)
 
・最初、熱海の復興と聞き、熱海は観光業で盛んなイメージがあったので、最初はなぜ復興なのか分かりませんでした。しかし、お話を聞いていると今のように盛んになったのは最近で、昔廃れていてしまったのを市来さんが復興させたと知り、どのように復興させたのかなど、疑問が沢山浮かびました。これまでに市来さんが地元のために起業し、空き屋にお店を開いたり努力されていると知り、感動しました。(小山栄人さん)

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