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　11月中旬から下旬にかけては、富士山頂に夕日が沈む瞬間に太陽がまるでダイヤモンドが輝くように見える「ダイヤモンド富士」が関東一帯で観察できる季節です。そこで、11月14日、社会科の由井教諭が自慢のカメラを携え、有志の中1生徒・教員とともに本校屋上に向かいました。本校は富士山の東側に位置し、かつ富士山の南北35度以内の範囲に入るため、気象などの条件がそろえば日没時の「沈むダイヤモンド」を見られます。
　そして撮影されたのが、1枚目の写真。この日は山頂にぴったりというわけではないですが、きれいな日没が見られました。一緒に観察した生徒・教員もその美しい風景に大喜びでした。
　また、別日にも山頂に沈むダイヤモンド富士の撮影にトライしましたが、残念ながらその日は富士山に雲がかかっており撮影できませんでした。
　2枚目の写真は2021年に撮影されたダイヤモンド富士。これのときはぴったりと山頂に重なって撮影できました。2024年1月にもチャンスがあるようなので、天気に恵まれたらまたチャレンジしたいとのことでした。