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3月28日、新聞班は横浜で1日研修を実施し11名の生徒が参加しました。午前中に訪れたのは横浜市民防災センターで、地震・火災体験ツアーを受講しました。災害シアターで身近に起こりうる災害を臨場感あふれる映像を視聴した後、消防局の方のご案内により、阪神淡路大震災を再現した揺れを体感できる地震シミュレーター、煙からの避難行動を体験できる火災シミュレーター、そして、家庭をイメージした部屋の中で地震や火災などを疑似体験し、身を守る行動や避難までの流れを学べる減災トレーニングルームを体験しました。短い時間でしたが、学んだことを明高中新聞で共有し、校内の防災意識を高めていきたいです。

この後、横浜中華街の昼食会場まで学年ごとに別の路線を使って移動しました。結果は、横須賀線を使った中学生グループの勝利。卒業した高３班員も合流し、中華街での食事を堪能しました。その後、中華街近辺を散策しながら、ニュースパーク新聞博物館へ移動しました。新聞博物館では展示を見るだけではなく、新聞レクチャーにも申し込みました。事前にお送りした明高中新聞をベテラン新聞記者の目で添削をしていただきました。文章力はあるものの、レイアウトや見出しには改善の余地があるという貴重なご指導を頂きました。今後の紙面づくりの参考になるとてもありがたいお話でした。

今回の研修をもとに、よりよい情報をより的確に伝えられるよう明高中新聞の質の向上につなげていきたいです。