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　7月20日、鵜澤総明ホールに全校生徒が集まり、1学期終業式が実施されました。校長訓辞で、井家上哲史校長は始業式で話した「身近なものに興味を持ち、それについて調べてみる」という知的な営みを1学期に実現できたか、生徒たちに問いかけました。そして、「知れば知るほどわからなくなる」知的営みとして、物質の最も基本となる構成要素とは何かを考える素粒子物理学を例に出しながら、夏休みには自分の身近なものについて何らかの探究的な取り組みしてみてはどうかと提案しました。そして、夏休み後に再びこの場で元気なみなさんと会えることを楽しみにしていると述べました。
　表彰式では、数学科、情報科、剣道部、バスケットボール部、バドミントン部、男子硬式テニス部、陸上競技部が表彰を受けました。その後、高校生活指導主任や生徒会の生徒たちからの諸連絡が続きました。生徒会からは校則改正に向けて動きが紹介され、また文化祭準備委員会からも今年の文化祭をさらに盛り上げるための提案がされていました。