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　7月21日、明治大学の先生の指導の下、本校多目的教室で高大連携サマーセミナー（簿記初級・3級）のアウトプット講座（対面授業）が実施されていました。生徒たちはオンラインのインプット講座を受講したうえで、この講座に臨んでいました。本校の夏の学びは、大学受験にとらわれない分、大学の内容の先取りなどが行われます。簿記は、企業の動きや経済活動についての現実を学べ、また、公認会計士などの資格の登竜門的な意味合いもあり、経済学・商学・経営学などを大学で学びたいと考えている生徒たちに人気です。また、進路について迷っている中で、自分の適性を調べるために「とりあえず受けてみよう」と受講している生徒もいます。講座の後に、日本商工会議所ネット試験施行機関認定となっている本校で受験できる日商簿記検定（本試験）に向けて、生徒たちは電卓を叩きながら熱心に勉強していました。