トピックス

　2月26日、3学期特別時間割による授業日が終わったこともあり、本校教員、高校3年生の有志、そして卒業生で、墨田区にある「たばこと塩の博物館」を訪問しました。この博物館には、本校を2002年度に卒業した青木然さんが学芸員として所属しており、このとき開催されていた企画展「日常をつくる！企業博物館からみた昭和30年代」も担当されていました。生徒たちは青木さんから直接展示についての解説を受けました。
　博物館を訪れた後には、蔦谷重三郎の墓碑が残る正法寺や吉原大門跡など大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」ゆかりの地を巡検しました。卒業生の協力の下、江戸・東京の歴史を感じる一日になりました。
　なお、博物館の企画展は3月23日まで開催されています。よろしければ足をお運びください。また、この企画展の書籍は本校図書館にもあるので、関心のある生徒はぜひ手に取ってみてください。