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第78回明治大学付属明治中学校卒業式を挙行
2025年03月20日
- 中学
- 学校行事
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3月19日、第78回明治大学付属明治中学校卒業式が挙行され、中学3年生181名の卒業を祝いました。本年度の卒業生181名を加えたことで、新制明治中学校第1回卒業生以来の卒業生総数は13,500名となりました。
式辞のなかで井家上哲史校長は、新型コロナ感染症の流行が収まり徐々に平常を取り戻すなかで入学をした生徒たちが、一五歳のたくましい姿に成長したことをたたえました。外交環境、災害・異常気象、科学技術の進歩などの激しい変化の中でも生きていける基礎学力と「質実剛健」・「独立自治」を基とした明治への愛校心が、3年間の学校生活を通して卒業生の中に培われてきたことを指摘し、4月からの高校生活では知的探求を常に忘れずさらに成長していってほしいと述べました。
続いて、柳谷孝理事長(学校法人 明治大学)から式辞、上野正雄明治大学長、水谷彰宏PTA会長から祝辞をいただきました。
卒業生代表の菅野瑞希さんは、卒業の言葉として3年間の学校生活を振り返りました。中3修学旅行の途中で、先生からのお叱りの言葉で浮ついた気持ちを一新し、絆を深めながら最後まで全力でやりきれたこと、最上級生としての体育祭で、行事全体を運営するなかで後輩たちが一生懸命盛り上げてくれ、クラスで競い合いながらも常にお互いにリスペクトを忘れなかったことなど、日常の日々も含めた思い出を一つ一つ丁寧に語ってくれました。最後に、明治中学校で過ごした「宝物」のようなな3年間から、新しいステージへ歩みを進める決意を誓いました。
卒業生のほとんどは明治高校に進学し、引き続き調布キャンパスで勉学に励みます。卒業生たちは新しいステージでも活躍を続けていってくれるでしょう。
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式辞を述べる井家上校長
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式辞を述べる柳谷理事長
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祝辞を述べる上野明治大学長
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卒業のことばを述べる菅野さん