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JRC部 第107回あしなが学生募金活動への参加報告

2025年05月20日

  • 中・高
  • 班・部活動
JRC部では、4月22日、JR中央線武蔵境駅にてあしなが学生募金にボランティアとして参加しました。その様子を参加した中学2年生の部員が報告してくれました。

募金を呼びかける経験をしたことはありますか? 
 
私たちJRC部は、4月22日、JR中央線の武蔵境駅にて開催された第107回あしなが学生募金にボランティアとして参加しました。あしなが学生募金は、「誰も取り残されない未来へ」をテーマに春と秋の年2回行われていて、日本とアフリカの遺児への教育支援費として使われています。 
 
私がこの募金活動に興味を持ったのは、一年前、まだ私がJRC部に入部する前のことです。当時の私は中学受験あけで、社会の受験問題のテーマのひとつである「募金」について、実際はどのような感じで活動しているのか、人手は足りているのかなどの疑問を持っていました。そんなとき、偶然、教員室前に貼ってあった「あしなが育英会」のポスターを見て募金活動をしたいと思い、JRC部に入部したのです。 
 
一年ごしにその疑問を解決しに行った当日の感想をひとことで表すと「達成感」です。募金の呼びかけを始めたばかりのときは周りの目が気になってあまり大きな声が出せませんでした。ですが、募金をしてくださったひとりの方が私たちに「大変だろうけどがんばってね」と声をかけてくださいました。その一言で私の気弱さは吹き飛びました。応援してくれる人がいる、それだけで恥ずかしさや緊張が薄れ、生き生きと呼びかけできるようになりました。そこからは声を張り、より多くの方にあしなが学生募金の存在を広めようと努めました。声をかけていただく度にやりがいを感じました。 
 
長時間立ちっぱなしで声かけをするという一見地味な活動は、実際やってみるととてもやりがいを感じるものでした。皆さんもぜひ募金活動に参加してみませんか? 

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