大六野耕作学長がこのたび、日本と中国の相互理解の促進に貢献した功績が認められ、「令和４年度外務大臣表彰」を受賞しました。
この表彰は、国際関係のさまざまな分野で活躍し日本と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人および団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層に広げることを目的とするもの。今年度は197個人、48団体（海外在住者含む）が表彰されました。表彰式は8月10日、外務省講堂で催され、大六野学長は林芳正外務大臣から表彰状を受け取りました。
今回の受賞について大六野学長のコメントは次のとおり。
今回の表彰は、個人としての受賞ではありますが、長年にわたって中国と日本の交流に取り組んできた明治大学の努力が評価されてのことと感じています。これまで、さまざまな形で日中交流にご尽力いただいた関係者の皆さまに厚く御礼を申し上げます。この受賞をきっかけに、所属する国家は異にしても、人々が強い平和の絆で結ばれるためには何が必要かをさらに考えていきたいと思います。
