告辞で新入生に歓迎の言葉をかける大六野学長
祝辞で建学の精神などを紹介する柳谷理事長
明治大学校歌の合唱音声が放送され、スクリーンには歌詞が掲出された
2023年度秋季の入学者77人（学部5人、大学院・専門職大学院72人）が明治大学に入学し、秋季入学式が9月19日に駿河台キャンパス・アカデミーホールで挙行されました。秋季入学者は海外からの学生や社会人学生が中心で、国際日本学部のEnglish Trackや専門職大学院に入学しています。
告辞に立った大六野耕作学長は新入生らを歓迎し、「ポストコロナの時代にさまざまな問題に挑戦できる知識、スキルセット、倫理観を持ち、次の時代の世界的課題を解決できる人材を生み出していきたい。新入生の皆さんには、われわれと共に新たな時代を切り開く試みに参加していただきたい」と日本語と英語で語りかけました。
続いて、柳谷孝理事長は祝辞で、本学が1881年に3人の若き創立者によって創立されたことや、「権利自由」「独立自治」という建学の精神を紹介するとともに、「世界で起きているさまざまな問題や課題に当事者意識を持ち、今後社会がどうあるべきか、その実現のために自分は何をすべきなのか能動的に考えを巡らせてください」と新入生らを激励しました。
その後、明治大学校歌が流れる中、入学式は閉式となりました。
