Go Forward

スズキ タケシ SUZUKI Takeshi
職格 教授
学位 Ph.D.
最終学歴 ノースウエスタン大学大学院
研究業績等 教員データベース
E-mail tsuzuki■meiji.ac.jp(■を@に置き換えてください)
専攻分野(研究分野) メディア批評と政治コミュニケーション論
大学院研究指導担当 博士前期  ○    博士後期  ○

研究テーマ

映画批評を中心としたカルチュラル・スタディーズと公的言説に関する説得コミュニケーション論

キーワード

アメリカ大統領選キャンペーン、ポピュラー・カルチャー批評

主な大学院担当科目

説得コミュニケーション論

講義概要をさらに詳しく見る(Oh-o!Meiji System)

「ゲストログインはこちらから」をクリックし、「授業検索」画面から教員名で検索してください。

受験生・学生へのメッセージ

私は、公的言説(Public Discourse)とポップ・カルチャーの批評を研究しています。批判的研究方法論としては、カルチュラル・スタディーズとレトリック批評(Rhetorical Criticism)が中心です。
私は、米国カンザス大学で修士号を、ノースウエスタン大学で博士号を取得し、その後、南カリフォルニア大学で客員教授をしながらハリウッドでフィールドワークを、ケンブリッジ大学で客員研究員をしながら映画研究を行いました。海外の研究者とは、主に議論学(Argumentation)とコミュニケーションの学会を通じて共同研究を行っています。

【必要な外国語の能力】
授業は日本語で行いますが、使う教科書と読む論文はメディアとスピーチコミュニケーションに関する英語文献が多いため、英語力の高い学生の履修を望みます。

【大学院進学に向けて準備すること】
修士論文のテーマだけではなく、どのような学問領域に自分が関心を持っており、将来的にどのような進路を目指しているかを考えてみてください。ただし、必ずしも全員が研究者になることを目指している必要はありません。

主な著書・論文

(編)Suzuki, T. (2023). Political Communication in Japan: Democratic Affairs and the Abe Years. Cambridge Scholars Publishing.
(翻訳)鈴木健、他. (2023). (著)ジョン・ストーリー『ポップ・カルチャー批評の理論:現代思想とカルチュラル・スタディーズ』小鳥遊書房.
(著)鈴木健.(2010).『アメリカ文化と政治レトリック:オバマに学ぶ説得コミュニケーション』朝日出版社.

明治大学大学院