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紫紺祭2024「万花繚乱」広報企画第4弾~卒業生教員に聞きました!その2

2024年09月06日

  • 中・高
  • 学校行事
明治高校・中学校のHPをご覧の皆さん、こんにちは!文化祭準備委員会の広報・受付部門です。昨年に引き続き本校卒業生である先生に紫紺祭の思い出を聞く企画の第二弾です。今回は水戸岡先生(数学科)にお話を伺いました。水戸岡先生は調布に移転をして共学化した後の卒業生です。高校から入学をしたこともあり、そのあたりの経緯や内部生と高入生の関係なども伺いました。

—先生は高校から明治に入学したいわゆる「高入生」と伺いましたが、明治高校を受験した理由は何だったのですか?

 家族からの勧めが大きかったですが、そのほかにも、設備が綺麗で新しく、駅から学校までスクールバスでの送迎があり、通いやすいところでしたね。


—明治高校に入学したときのこと教えてください。

 最初は明治中学から進学してきた内部生との間に多少の壁は感じましたが、高校1年生では一学期に林間学校や球技大会(今年からスポーツ大会)があったため、それらの機会でかなり仲を深めることができました。


—明治に入って良かったと思うところはなんですか?

 周りに優秀な人が多いので、勉強習慣が身に付いたり、周りからの刺激を受けやすい学校だと思います。実際に大学でも高校で身に付けたことがかなり役に立ちました。


—それでは本題の紫紺祭についてお伺いします。先生が高校生だったときの紫紺祭で印象に残っていることを教えてください。

 閉会式の応援指導班のステージです。ホールで全校生徒がスクラムを組んで校歌を歌ったのが印象的です。みんなで一丸となって盛り上がるので、そのとき「明治生で良かった」って思いました。


—文化祭準備期のクラス仲はどうでしたか?

 高校三年生の時は理系クラスで他大学受験する人も多かったので、準備段階では少人数で協力して出し物で使うトロッコを作っていました。しかし、文化祭の当日は全員で協力することができてよかったです。


—紫紺祭で学んだもので社会に生かされたものはありますか?

 明治は先生との距離が近いんですけど、行事の際は生徒主体でやることが多いので、自分たちで何かを作ってやり遂げる計画性だったり、みんなで一つのものを作り上げる協働の精神は今も自分に根付いている気がします。


—今年の紫紺祭で生徒にどんな期待をしていますか?

 今年は本校の教員になって初めての紫紺祭なので、自分がいた頃の紫紺祭との違いを楽しみたいです。生徒の皆さんの奇抜なアイデアなども期待しています。もちろん変えられないところもあると思うので、変えられる部分を変えることができるといいですね。あと、生徒の皆さん全員が仕事を全うして全員が最高だったと思える紫紺祭にしてほしいです。


—最後に、来校される方々にメッセージをお願いします。

 紫紺祭に来て、ぜひ、明治の良さを余すことなく味わいつくしてください。

  

—ありがとうございました。

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