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高3政治・経済 主権者教育
2024年09月11日
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9月9日、高3政治・経済の授業では「投票は民主主義の戸締りだ!~結果は明らかでもなぜ投票に行くのか?」と題した主権者教育の授業が行われました。このような授業は、⽇本学術会議政治学委員会政治過程分科会の連携会員でもある⻄川伸一明⼤政治経済学部教授の協力により、ここ数年、明治高校3年生を対象として毎年実施されています。
この日は、西川教授に加えて、東京都選管事務局選挙課啓発担当の田宮抄子さんや明治大学大学院の田中直人さんにも加わっていただき、実際と同じ模擬投票用紙を手に取ったり、クイズや最新のデータなども交えた解説を聞いたりしながら、投票制度や投票の意義、そして今年実施された東京都知事選挙について学びました。また、政治学の研究で述べられている投票行動の理論や、生徒たちが納得して投票先を選ぶためのいつかの方法なども紹介され、今後、生徒たちが主権者として権利を行使していくうえで参考となるお話を聞けました。