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紫紺祭2024「万花繚乱」2日目

2024年09月22日

  • 中・高
  • 学校行事

 9月22日、紫紺祭2024「万花繚乱」2日目が開催されました。9時過ぎから15時にかけて昨日同様、多くの来場者にお越しいただき大いに盛り上がりました。文化祭準備委員会の生徒たちを中心に、補助生徒も含めて明治生一丸となってこの行事の運営に邁進しました。また、班・部や高校各クラスの展示、中学学年展示などの各団体もこれまで準備を重ねてきた成果を披露しました。
 来場者の方々がお帰りになった後、生徒全員が鵜澤総明ホールに集まり、閉会式が行われました。井家上校長は生徒たちを労いながら、1万人を超えた来場者に対して、生徒たちが最高のパフォーマンスをできていたのかを自分なりにもう一度確認をしてほしいと述べました。そして、今年の成果と反省を今後に向けて生かしていってほしいと呼びかけました。続いて、大串文化祭準備委員長は「この2日間の紫紺祭のためにがんばってくれたすべての人に感謝します」と文準委員長としての想いを述べました。
 表彰式では、以下の団体が表彰されました。教室催し物部門で優勝した高3C組の代表は「投票して下さったみなさんありがとうございました。そして、代表としてつたない私を支えてくれたクラスのみんな、ありがとうございました。C組最高!」と来場者とともにクラスメイトへの感謝を、声を詰まらせながら述べました。また、初めての紫紺賞を獲得したダンス部の代表は「念願の紫紺賞を獲得できてとてもうれしいです。MDC(Meiji Dance Club)、最高!」と喜びを爆発させました。
 続いて、紫紺賞を獲得したダンス部のステージ発表、教室展示賞を獲得した書道部のパフォーマンス映像の上映、部活ステージ賞を受賞したマンドリン部の演奏が行われました。パフォーマンス賞を受賞した「#IF」とバンド賞を受賞した「Graffity」の映像上映に続き、吹奏楽班による楽曲の演奏で会場はさらに盛り上がりました。文化祭準委員会式典部門が制作した、2日間の紫紺祭をまとめたエンディング動画の上映の後に、最後は応援指導班による全校生徒を巻き込んだステージが行われ、大興奮のなかで2024年紫紺祭「万花繚乱」は閉会を迎えました。
 閉会後は片付けと掃除の時間です。全員で一致協力して、最終スクール・バスに間に合うように元の学校に戻していきました。
 2日間にわたる紫紺祭が終わりました。「万花繚乱」のキャッチフレーズの下で、たくさんの個性が色鮮やかに咲き誇ってくれました。今年も昨年に続き、多くのご来場者にお越しいただき、明治高校の「独立自治」の精神を体現した紫紺祭をご覧いただけたと思います。ご来場いただいた方々、ありがとうございました。
 
【表彰一覧】
・紫紺賞     ダンス部
・白雲賞     鉄道研究部「電車でGO!」
・部活ステージ賞 マンドリン部 
・教室展示賞
   1位  書道部「書道の衝動」  
   2位  歴史研究部「明治藩校歴史館」  
   3位  有志漫画研究部「おとぎの国の漫研」 
・教室催し物賞   
   1位  高3C組「注文が多い舞踏会」  
   2位  高3B組「Re:KPEX」 
   3位  高2G組「日本の果てまで行ってG」
・クラスTシャツ賞  高3E組
・学年展示賞    中3学年展示
・露店賞      男・女硬式テニス部「本日、庭球日」
・バンド賞     Graffity
・パフォーマンス賞 #IF

鵜澤総明ホールでの吹奏楽班のステージには立ち見客があふれました。

教室催し物では自作のアトラクションで盛り上がっていました。

お化け屋敷が集まるフロアは長蛇の列ができていました。

書道部の今日のパフォーマンス作品

参考待ち時間を表示している教室もありました。

閉会式では各団体への表彰が行われました。

紫紺賞を受賞したダンス部の閉会式でのステージ

応援指導班の閉会式でのステージ

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