学研災事故事例 Q&A
【正課中】
学外で実施する授業中(ゼミ合宿、工場実習、体育実技等)の傷害は対象となるか?
対象となる。ただし、事前に担当教員から所属事務室に、学生引率届が提出されていることが必要。拘束時間外の私的活動中は対象外。
ゼミ合宿等の際、一定の場所に集合、出発し、担当教員の指導を受けつつ移動している間に発生した傷害事故は対象となるか?
事実上授業が始まっていると考えられるため対象となる。交通手段は問わない(航空機 船舶、鉄道、バス、乗用車等)。ただし、現地集合、現地解散の往復途上中の事故は対象外となる。また、乗用車の場合、酒酔い、無免許運転などは対象外。
他の大学の正課を履修している間の傷害は?
大学が単位として認める場合は対象となる。
教育実習中の傷害は?
実習契約範囲内の活動中であれば対象となる。
休み時間中(昼休みを除く)、授業を受けるため、教室から教室へと大学内を移動中の傷害は?
事実上、正課と一体とみなし対象となる。ただし、通常の経路を逸脱・中断した場合は学校施設内の事故となる。
卒論研究で学生が教員から日時・場所などの指示を受けずに標本採集や調査研究を行っているときの傷害は?
対象とならない。教員の指示のもと行っているのであれば対象となる。
実験や実習の休憩時間中に実験用機械装置を操作していていたときの傷害は?
教員の指示であれば正課中の事故として対象。ただし、それ以外の場合は学校施設内の事故として対象となる。
【大学行事中】
大学が主催しない行事中(大学祭・体育祭)の傷害は?
大学を休校(学部単位以上)とし、学生が参加できるよう大学が特別な便宜をはかった場合(明大祭・生明祭等)は対象となる。ただし、大学が協力・後援するものは対象とならない。
工場見学、美術館見学等の任意参加ながら、大学が教育活動の一環として主催する行事中のケガは?
対象となる。なお、この場合、単位になるか否か、全員参加か任意参加を問わない。(留学生オリエンテーション、留学生だけ参加の見学会、学生相談室見学会、就職セミナー、語学研修など)
休暇中、語学研修を目的とした海外研修旅行に行っている間の傷害は?
卒業の必須条件であれば「正課」、大学が計画し主催すれば「大学行事中」、大学が認め大学に届け出た課外活動団体の団体活動であれば「課外活動」として対象となる。ただし、私的活動中は除く。
【大学施設内】(課外活動も含む)
日曜、祭日、休校中の傷害は?
対象となる
休暇中の体育館、音楽練習室等での傷害は?
対象となる
学生寮、体育合宿所(住宅化)における傷害は?
対象とならない
立ち入り禁止の場所、オートバイ・乗用車等の乗り入れが禁止されている大学施設内での傷害は?
対象とならない
【課外活動中】
試合終了後の反省会、懇親会、レクリエーションとしてのハイキングなどを行っている間の傷害は?
部の団体管理下のもとでの活動であれば対象となる。
近所に住む同じ大学のテニス部員と市民テニス大会に出場した時の傷害は?
市民として参加しており、大学のテニス部として参加しているのではないので対象とならない。
学外での試合や合宿のため、集合場所から会場に向かっている間の傷害事故は?
集合場所より団体活動が始まっているので対象となる。(この場合交通手段は問わない。ただし、乗用車の場合酒酔い、無免許運転は対象外。)また合宿中も団体活動を行っている間の事故は対象となるが、自由時間に買い物に出かけた場合など私的活動中は対象とならない。
新入部員歓迎会(部活動)で酒を飲みすぎ、急性アルコ−ル中毒で入院したような場合は?
傷害の要件である偶然性に欠けるため対象とならない。
監督、コーチの指示のあるなしにかかわらず、大学施設以外で行う自主トレ等は?
団体管理下の活動ではないので対象とならない。
全日本学生選抜チ−ムに選抜され、そこでの傷害事故は?
部の管理下を離れたもので、国内外とも対象とならない。
海外遠征中の傷害事故は?
対象となる。