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総合数理学部

(11/9)講演会「科学における発見、数学における発見」について(お知らせ)

2014年10月31日
明治大学 中野教務事務室(総合数理学部)


本学 砂田利一教授(総合数理学部長)が総合司会を務め,本学 若野友一郎准教授(総合数理学部教員)が講演者として参加する講演会『科学における発見,数学における発見』についてお知らせいたします。ご興味のある方は是非ご参加ください。

数学協働プログラム in サイエンスアゴラ2014
講演会『科学における発見,数学における発見』

開催日:2014年11月9日(日) 10:00 - 12:00
開催場所:お台場 東京国際交流館3階 メディアホール
(入場無料。ただし先着順に入場して頂き,満員になった場合には入場をお断り致します)

「企画詳細」
最先端の科学研究において新しい事実の発見がどのように行われるか,そこに至るまでに研究者が直面する困難や,発見したときの喜びを研究者の皆さまに語っていただきます。特に,数理科学的な手法を多用する研究分野において,数理的手法と発見の関係に焦点を当てます。

総合司会:砂田 利一(明治大学)

1.「水の中に見つかったミクロなネットワークの意外な役割」
  語り手:赤木 和人(東北大学)  聞き手:寺本 紫織(フリーランスディレクター)

2.「アリの性比はなぜ3:1なのか? - 生物の進化理論と数学 -」
  語り手:若野 友一郎(明治大学)  聞き手:横山 広美(東京大学)

3.「大望遠鏡で迫る宇宙の果て - 古代天体ヒミコの発見を導いた数学 -」
  語り手:大内 正己(東京大学)  聞き手:江田 慧子(信州大学)

4.「パネルディスカッション - 数理を中心に据えた科学の異文化交流 -」
 原子レベルのミクロの世界,宇宙空間の大規模構造,そして摩訶不思議な生物の進化など,科学の第一線で活躍する若手の研究者が知の広場「アゴラ」に集まり,数理を中心に据えた科学の異文化交流が今ここから始まります!この交流の中で,科学研究のロマン,どのように発見が成されたか,そして未来の科学に対する夢について思う存分語っていただきます。