総合数理学部では「社会に貢献する数理科学の創造・展開・発信」を理念に掲げ、数理と情報についての先端的知識と技術をもって現代社会の諸問題に対処し、国際的に活躍できる人材を育成しています。
一方、DXが進展する現代社会において、さまざまな課題に対して数理・データサイエンス・AIを活用できる人材が、幅広い分野で求められています。
これらの背景を踏まえ、総合数理学部では、自らの専門分野にかかわる課題の解決に対して、数理・データサイエンス・AIを実践的に活用できる人材を育成することを目的とした「数理データサイエンス人工知能応用基礎レベルプログラム」を設置します。
本プログラムは、「数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアム」が定める「数理・データサイエンス・AI(応用基礎レベル)モデルカリキュラム~AI×データ活用の実践~」に準拠し、指定されたプログラム修了要件を満たすことで、これらの能力を持つことを総合数理学部が独自に認定します。
自らの専門分野へ数理・データサイエンス・AIを活用できる人材を育成することを目的としていることから、総合数理学部以外の学生も本プログラムの履修・修了が可能です。(一部履修を制限している科目もあります。)