総合数理学部では、3年次まで英語を必修としています。1年次から徐々に理系の英語や、論理的に自分の考えを表現する方法を学習し、英語でプレゼンテーションできる力を養っていきます。3年次では専門分野に関して調査・分析を行い、国際学会さながらの状況で英語でプレゼンテーションを行います。これらのカリキュラムを通して学習者が専門分野でLanguage Learner からLanguage User として活躍できることをねらいます。
Technology use in English education, psychometric measurement.
To better understand and thereby facilitate the complex process of acquiring a foreign language, my interests focus on cognitive variables such as international posture and WTC as well as the challenge of quantifying them. Moreover, given the ubiquitous nature of technology in today’s world, its effective use in the foreign language classroom is a second focus.
第二言語習得、バイリンガリズム、English for Specific Purposes
複数言語を習得するプロセスにおいて、いかなる要因が言語と認知の発達をより促進させるか、日本の国内外の大学やイマージョン、CLIL、国際バカロレアの学校を視察し多面的に分析してきました。その上で、日本の中等教育と高等教育において、学習者が抽象的、概念的なレベルの事柄を第2言語で思考し表現する力を養う言語教育プログラム構築を目指しています。最近では論理的に考えて書くための第2言語ライティング指導と理系学生のためのアカデミックリテラシー養成理論及び実践研究を行っています。