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総合数理学部

宮下芳明教授(先端メディアサイエンス学科)・山中祥太さん(明治大学理工学研究科博士後期課程2年)が第15回ヒューマンインタフェース学会 論文賞を受賞

2015年04月01日
明治大学

明治大学 総合数理学部 宮下芳明教授(先端メディアサイエンス学科)と山中祥太さん(明治大学理工学研究科博士後期課程2年)の論文が、第15回ヒューマンインタフェース学会論文賞を受賞しました。
ヒューマンインタフェース学会論文賞は、「ヒューマンインタフェース学会論文誌」に最近2年間に公表された学術・技術に寄与するところの大きい論文の著者に贈呈されるものです。
該当論文「重なりあったウィンドウ間を移動可能なマウスカーソル操作手法とその評価」は、カーソルをウィンドウの端から滑りこませることでウィンドウの奥にあるオブジェクト(アイコンやウィンドウ)を操作可能にする手法について、マウス単独操作及びマウス・キーボード併用操作と比較した実験、および被験者から得られた主観評価、さらに実験から数日経過した後に得られた感想を取り上げての考察・議論を行った13ページの論文です。

山中祥太, 宮下芳明. 重なりあったウィンドウ間を移動可能なマウスカーソル操作手法とその評価, ヒューマンインタフェース学会論文誌, Vol.15,
No.3, pp.313-326, 2013.

ヒューマンインタフェース学会
www.his.gr.jp/index.html