政治経済学部

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カリキュラム

政治経済学部カリキュラム概要

「広く」、そして「深く」学ぶ

理念と基本構成

 政治経済学部の基本的な教育理念は「教養豊かな専門人の育成」と言い表されます。この理念をカリキュラムに具体化するため、基礎的で総合的な「知」を身につける科目と、いわゆる専門に関わる科目が効果的に配置されています。
基本的・総合的な科目としては、「基礎科目」「外国語科目」「健康・運動科学科目」があります。
専門領域を学ぶ科目としても、「基礎科目」は位置づけられ、さらに「基本科目」「応用科目」があります。

楔(くさび)としての「基礎科目」「外国語科目」

  1・2年次は、「専門」教育の有効性を発揮させるための「教養」が重視されています。しかし、政治経済学部では、1・2年次から「専門」に触れ、学問的な興味・関心を喚起するように、「基本科目」を設置しています。また、外国語を教養にとどめず専門でも使いこなせるように、3・4年次にも配当しています。これらの科目はいわば《楔》としてカリキュラムを貫徹しています。

段階的・体系的学習

政治経済学部のカリキュラムは、1・2年次で学んだことを、3・4年次でさらに洗練させ磨きをかける、段階的・体系的な学習ができるように構成されています。
 「応用科目」は3年次から履修することになりますが、「基本科目」及び学科ごとの必修科目が1年次から用意されており、段階を踏んで応用に入れるようなカリキュラムとなっています。

応用科目の編成

 3・4年次では、専門性の強い「応用科目」群が用意されています。これらの科目は、「4つのコース」とさらに各コースを区分した「科目パッケージ」として、系統的に分類されています。このコース・科目パッケージを参考に、ゼミ担当教員の指導にも従いながら、自身の研究テーマにふさわしい科目を体系的に履修します。しかし、「コース」や「科目パッケージ」はあくまで科目選択の目安であり、学生はそれを超えてさまざまな科目を自由に履修することができます。

少人数で一つのテーマを究める?演習

 一般には「ゼミ」とよばれる少人数・ゼミナール方式の授業です。一方向になりがちな講義科目とは異なり、教師・学生が双方向的に議論・研究することによって、また学生の自主的参加や相互啓発によって、大きな教育効果が期待されています。
 演習には、1・2年次に配当され、「基礎科目」「外国語科目」「健康・運動科学科目」の担当者による「教養演習」と、3・4年次に配当され専門分野をさらに集中して学ぶ「専門演習」があります。
 「教養演習」は1年間をみこみ、教養を高める広範な分野から多様なテーマが設定されています。
 「専門演習」は、学生の8割以上が所属しており、3・4年次2年間の学習・研究の成果として卒業論文を提出することが義務づけられ、この論文の合格に8単位をつけています。担当教員の指導を受けながら、学生自身のイニシアティブで研究にとりくみ、その成果をアウトプットする、という高次の能力を身につける機会となります。
 「ゼミ指導型コース制」では、ゼミナールのもつ教育的効果を一層充実させる履修システムが採用されています。ゼミ担当教員の指導に基づいて、ゼミの特長、さらには学生個々の問題関心に合わせて、科目を体系的に選択・履修できるようにコースと科目パッケージが設定されています。

オムニバス形式で分野を横断し総合する

 応用・専門へ進むための導入として、また専門にはまりすぎて視野狭窄に陥らないように、政治経済学部は「総合講座」と「特殊講義」を設定しています。
 1年次の総合講座では、そもそも大学で学ぶ学問とは何か、あるいは、政治経済学部の守備範囲とする学問(これがとても広い!)にはどのようなものがあるのか、という政治経済学部の学問体系の概要を示す目的があります。本学部の専任教員がそれぞれの学問的立場から自らの専門領域を紹介するオムニバス形式の講義です。
 3・4年次の総合講座では、政治経済学部で扱う現代的な諸問題の中から、いくつかのテーマを選び、その分野の最先端に関わっている講師を学外から招いて、オムニバス形式で講義します。いま人類が、そして地球が挑戦すべき諸問題に独自の角度から斬りこんでいきます。
 「特殊講義」は学部教育の一到達点をしめすものといえます。応用科目の担当者がそれぞれの分野の最先端の内容を講義し、専門教育の奥行きとバリエーションを展望することが期待されます。大学院レベルへの結節点ともなります。

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