2023年4⽉17⽇、本学の⼤学間協定校であるポートランド州立大学Portland State University（米国・オレゴン州、以下PSU）において本学からのブリッジ型留学の受入れを担当しているDr. Sally S. Mudiamu （Deputy Executive Director, Office of Global Engagement & Innovation）が駿河台キャンパスを訪問。本学からは、⼩室輝久教授（国際交流担当副学⻑／法学部）、高馬京子教授（国際教育副センター長／情報コミュニケーション学部）が協議に参加しました。
協議では、⼩室副学⻑から本学の概要や在学生の海外留学の動向などについて紹介。Dr. Mudiamuからは、PSUの留学生一人ずつに付くメンター制度、留学生をサポートするボランティア団体の活動、留学生に対する具体的な履修計画のアドバイスの方法など、PSUにおける留学生への手厚いサポートの実例が紹介されました。
PSUには現在2名の学生が留学中で、2023年秋学期からは3名の学生が留学予定。PSUでは、ブリッジ型と呼ばれる、正規授業科目並びに集中英語プログラム及びアカデミック・スキルズの授業科目を並行して学ぶことができるプログラムを履修することができます。今後本学からより多くの学生が参加することが期待されます。
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ポートランド州立大学（PSU）と本学とは、2019年に⼤学間協力協定書を締結。授業料負担型の協定派遣留学プログラムを実施している。PSUのブリッジ型プログラムの英語語学要件はTOEFL iBT 36以上、IELTS 5.5以上。PSUは米国オレゴン州ポートランド市の中心部に位置し、環境に配慮した大学Green Collegesとして全米15位（Princeton Review）、LGBTフレンドリーなキャンパスとして全米トップ10（Campus Pride）と評価されている。
ポートランド州立大学ウェブサイト
https://www.pdx.edu/
左から小室教授、Dr. Mudiamu、高馬教授
