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明治大学アセアンセンター

アセアンセンターの開室時間の短縮について(2021年8月30日更新)

 タイ政府より「官民ともに可能な限り在宅勤務とする」との告知があったことを受け、アセアンセンターは当面、開室日を限定する形で対応いたします。また、商業施設のさらなる営業時間の短縮指示があったため、アセアンセンターの開室時間を以下の通り短縮し、従業員が安全に帰宅できるよう配慮いたします。

タイ政府の通達に合わせ、この措置は8月2日より適用いたします。勤務状況の変更がある場合には、改めてお知らせいたします。

今後状況が変化する場合には、改めて本ホームページでお伝えいたします。

 月曜,水曜,木曜 アセアンセンター開室
 火曜,金曜    アセアンセンター入室不可(職員在宅勤務のため)

アセアンセンター開室時間 9時00分から16時00分 

※9時00分から17時00分より1時間短縮

アセアンセンターの概要

アセアンセンター入り口風景 「Study Center」を設置したアセアンセンター内 めいじろうのタイご当地ロゴが決まりました

 明治大学アセアンセンターは2013年5月に、アセアン諸国の高等教育等との教育・学術・研究交流及び同地域・社会との連携を計画的並びに組織的に推進することにより、当大学の国際化を更に進展させること、そして、多くの実務分野においてたくましい「現場力」を持って日本と東南アジアの懸け橋となりうる実務型リーダーを、日本とASEAN諸国の双方に育成することを目的に開設されました。

 タイの首都、バンコクのスクンビット地区アソーク通りに面する協定校のシーナカリンウィロート大学キャンパス内にあるサービスビル10階に位置し、教室、ゼミ室、共同研究室、事務室等を備えています。明治大学の学部や大学院が主催するタイでの留学プログラムやテレビ会議システムを使った遠隔授業、タイや東南アジアの協定校との交流の拠点、そしてタイ人学生や日本からの留学生との親睦の場として広く活用されています。

当大学の採択事業とアセアンセンター

 明治大学アセアンセンターは、文部科学省の事業である平成24年度「大学の世界展開力強化事業-ASEAN諸国等との大学間交流形成支援-」に採択された当大学の構想「日本ASEANリテラシーを重視した実務型リーダー育成プログラム」の目的達成のための拠点として、ASEAN各国の有力な17大学とコンソーシアムを形成し、長期及び短期の様々な学生交流プログラムを実施しました。

 続いて、上記事業の継続事業である平成28年度(2016年度)「大学の世界展開力強化事業-アジア諸国との大学間交流の枠組み強化-」タイプBに当大学の構想「CLMVの持続可能な都市社会を支える共創的教育システムの創造」が採択されたことを受け、同センターはCLMV諸国を含めたアセアン地域での大学間交流の実施拠点として、そしてCLMV諸国の実態や実情に鑑み、日本の過去の教訓を踏まえた「先進的なアジア型の将来都市構想」と、これを実現する「共創的教育システム」を創造することを目的とする5年間の新たな事業の中心として、重要な役割を果たしています。

アセアンセンターの活動(1)

キングモンクットラカバン校Asst. Prof. Dr. Chaiyan Jettanasen国際担当副学長一行のアセアンセンター訪問 アセアンセンターオープンデー受付の様子 サービスビル1Fの明治大学広報センター(オープンデー時) SWU経済学部で明治大学留学プログラムについて説明 オープンデー開催に協力してくれたタイ人学生

 アセアンセンターは明治大学の東南アジアにおける拠点として様々な活動を行っていますが、2019年度の代表的なイベントや活動として以下をご紹介いたします。

ハイライト

 ・2019年8月23-25日に第3回目の大学世界展開力強化事業による国際会議(共創的FDワークショツプ及びCLMV国際学生会議)が6か国から80人程の参加者を集めてアセアンセンターで開催され、成功に終わりました。

 ・2019年11月22日(金)と23日(土)にシーナカリンウィロート大学が開催したオープンハウス(デー)に初めて明治大学アセアンセンターが参加し、約350名の高校生、大学生、保護者、教員などがアセアンセンターを訪問しました。また、和泉キャンパスと遠隔システムでつなぎ、明治大学学生との交流会を実施しました。

 ・2020年10月26日キングモンクットラカバン校(KMITL) Asst. Prof. Dr. Chaiyan Jettanasen(国際担当副学長)、Ms. Lalita Visitanupong(国際課課長)がアセアンセンターを訪問し交換留学やインターンシップ、学術交流などの活動の可能性について意見交換を行った。

 ・2020年11月7日(土)と8日(日)にシーナカリンウィロート大学が開催したオープンデーに合わせて明治大学アセアンセンターもオープンデーを開催し、157名の高校生、大学生、保護者、教員などがアセアンセンターを訪問した。

 ・2020年7月17日と8月21日にシーナカリンウィロート大学Center for Academic Sercice の依頼により、日本の企業風土について講義を実施した。

タイやアセアン諸国に対する明治大学の広報活動および留学生募集活動

JUNE Fair 訪問した高校での留学説明会

 アセアンセンターでは2018年度からタイの高校生、大学生や一般を対象にオープンデーを設け、明治大学の周知や留学案内などの行事をタイ人の明治大学留学経験者の支援のもと、毎年行っています。2019年度に続いて2020年度は11月7日~8日の2日間にわたってシーナカリンウィロート大学のオープンハウスと同時に開催し、157名がセンターを訪問しました。今年は特別企画としてシーナカリンウィロート大学経済学部と協力し、明治大学および政治経済学部の長期・短期留学プログラムを紹介する機会がありました。

 また、潜在的に明治大学への留学や交換留学希望者が多く存在すると思われる高校や大学に対して、明治大学の広報および留学生募集活動を行っているほか、在タイ日本大使館・日本学生支援機構(JASSO)等が企画するJUNE Fairといった大規模な留学説明会にも参加しています。2020年度は新型コロナの問題により上記の活動を自粛していますが、新型コロナの感染拡大が収束した後、これらの活動を再開する予定です。

タイやアセアン諸国の協定校に関する情報収集及び実施に向けた調整や支援活動

KMITLビジネススクールのDr. Sudaporn Sawmong学部長および Asst. Prof. Dr. Opal Suwunnamekとの記念写真 SWUで実施した講義

 明治大学はアセアン諸国の17の大学と大学間協定を結んでコンソーシアムを形成しています。そのうちタイにおいては10の大学と大学間・学部間協定(8つの大学間協定と23の学部間協定)を結び、交換留学や教員相互交流、共同研究などの活動を実施・計画しています。アセアンセンターはその実施の支援や、新たな交流協定先の調査などの活動を行っており、2019年度にはカセサート大学との大学間協定、そして、本学政治経済学部とシーナカリンウィロート大学経営学部との学部間協定が調印されました。2020年度には新たにシーナカリンウィロート大学と明治大学との学生交流協定が締結されました。

 2020年8月24日に開催されたキングモンクットラカバン校創立60周年記念式典に参加し、同校ビジネススクールの Dr. Sudaporn Sawmong学部長と Asst. Prof. Dr. Opal Suwunnamek と面談し今後の交流活動への協力について意見交換を行いました。また、2020年10月26日にキングモンクットラカバン校 Asst. Prof. Dr. Chaiyan Jettanasen国際担当副学長、Ms. Lalita Visitanupong 国際課課長がアセアンセンターを訪問し、今後の学生の交換留学やインターンシップ、新規学術交流などの活動の可能性について意見交換を行いました。

 ほか、協定校への協力活動として、2020年7月17日と8月21日の2回にわたって開催したシーナカリンウィロート大学Center for Academic Service主催のセミナーで日本の企業風土について講義を実施しました。

平成28年度文部科学省大学の世界展開力強化事業タイプB「CLMVの持続可能な都市社会を支える共創的教育システムの創造2016-2021」への支援

2019年8月 FDワークショップ開会式 2019年8月 フィールドワークの様子

 2016年度より5年間採択された本事業の中心となる取組みとして、毎年8月に東南アジアの協定校を招いてアセアンセンターで開催される、共創FDワークショップ、CLMV学生会議、フィールドワーク等の実施拠点として、これらの企画や実施に対する支援を行っています。3回目の開催となった2019年度は8月23日~25日にこの国際会議がアセアンセンターで開催され、CLMV諸国とタイ、シンガポール、日本の6か国から約80人の参加者がありました。最終年度となる2020年度は新型コロナの影響のため、中止となりました。
 2019年度本ワークショップ及び学生会議のサマリーレポートはこちらを クリック
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遠隔授業や集中講義を活用した、本学学生に対する講義の提供

Zoomによる遠隔講義

 アセアンセンターではインターネットによるテレビ会議システムを利用して、日本の明治大学生に対して全学共通の授業「東南アジア理解講座(タイの言語と文化)」を担当し、遠隔授業を実施してきました。2020年度はZoomによるオンライン授業となり、これまで以上に各キャンパスから学生が参加しやすくなりました。

「Study Center」機能の強化

アセアンセンター内に設置した「Study Center」 Meiji University Global Workshop Online

 これまでの活動実績およびシーナカリンウィロート大学を中心とした協定校との関係強化を踏まえ、より発展的な海外拠点として機能させるため、2019年11月に「Study Center」を設置しました。ASEAN地域及び日本に関する書籍を取りそろえ,日本人学生ならびにタイ協定校の学生が日常的に利用することにより,学生交流が生まれる場所を目指しています。

 2020年度に「Study Center」を利用した学生は約330人で、新型コロナの感染状況がいったんよくなった9月~11月の間に多くの学生が利用しました。また、本学のみならず協定校を含む世界中の大学に対して異文化理解や他言語学習欲を刺激し留学後にも役立つスキルを高めるため国際教育センターが実施した、10月と11月の2ラウンドにわたって協定校と協力しオンラインのグループワーク「Meiji University Workshop Online」の実施支援を行いました。このときタイ人学生の一部がアセアンセンターから参加し、グループワークや課題に取り組む場所として「Study Center」を利用しました。

タイにおける日本の大学の連絡会(JUNThai)メンバーとして日本の大学ならびに日本とタイの教育関連機関との連絡協調や協力活動

JSPS冨山副センター長一行のアセアンセンター訪問 都留文科大学佐脇英志教授のアセアンセンター訪問

 アセアンセンターの事業や経験を他の日本の大学とシェアするのも重要な活動の一つです。JUNThaiはタイ国内に連絡事務所を含む海外拠点事務所やセンターを設置している日本の大学約50校間の情報交換、活動の相互連携、そしてタイの大学や教育機関向けの情報発信等の活動を実施しています。アセアンセンターはJUNThaiのメンバーとして、日本の大学などの連絡協調や協力活動を行っています。また、在タイ日本大使館、日本学術振興会(JSPS)や国際交流基金、日本学生支援機構(JASSO)等との連絡や協力活動にも力を入れています。

学生の企業訪問やインターンシップ・ボランティア活動の支援

日本語パートナープログラムで、LAMPAMGの高校で日本語を教えている国際日本学部生 国際NGO(AIPP)でインターンをしている農学部生

 アセアンセンターでは希望する学生に対し、タイにおいて官民の会社訪問や国連機関、国際NGO、官民団体等へのインターンシップやボランティア活動の紹介を行い、有意義に学生生活が送れるよう支援しています。毎年国連ESCAPやFAO、JICA、味の素等への会社訪問の企画と支援を実施しています。他方、チェンマイのアジア先住民支援機構(AIPP)へのインターンシップ、スラム地域や山岳民族の子供たちへの教育事業(シーカー財団)のボランティア活動に学生を紹介し、2018年は数名の学生が参加しました。
 また、国際交流基金の日本語パートナーズプログラムで毎年約2名、明治大学からタイの高校に10ヵ月間、日本語教師補助のインターンで派遣されています。外務省の「トビタテ!留学JAPAN」プログラムでタイに留学及びインターンで毎年1名程学生が派遣され、2018年度はチュラロンコーン大学理学部に1名留学しました。

短期留学プログラムへの支援(アセアンセンターの活動2 参照)

農学部国際農業文化理解プログラム参加者に対するタイの安全に対するオリエンテーション 理工学部国際実習プログラム参加者のためのタイ語講義 タイ人短期留学生に対する日本出発前合同オリエンテーション

 アセアンセンターでは毎年タイを訪問する明治大学からの短期留学生に対して、タイで安全に生活するための注意事項の説明、実践タイ語のオリエンテーションや、受け入れ先機関との調整、現地のホテルや交通手段の予約や調整、等の支援業務を行っています。2019年度は10の短期プログラム(各7日~1か月間)に総計約150名の学生が参加しアセアンセンターを訪れました。他方、タイから日本へ行くタイ人の短期留学生として、2019年度には3つの大学から合計25名が政治経済学部の短期プログラムに参加しました。その学生に対して出発前の合同オリエンテーションやタイへ帰国後の歓迎報告会をアセアンセンターで開催し、短期留学生とのつながりを深めるように努力しています。

中・長期留学プログラムへの支援(アセアンセンターの活動3 参照)

2019年7月タイから明治大学への長期交換留学生に対するブリーフィング シーナカリンウィロート大学経営学部での募集説明会 タイ人学生に本学への留学について個別説明

 毎年、約10-15名の明治大学長期交換留学生が半期から1年(実質10ヵ月程)の予定で日本からタイに交換留学生として派遣されます。アセアンセンターでは受入れ先との連絡を密に取り、受入許可が速やかに下りるように支援するとともに、学生到着後に安全や健康に関するオリエンテーションを通じて住居や生活、健康、安全に関するアドバイスを行っています。また、必要があればタイに到着した明治大学からの交換留学生に、家具や電気製品の貸し出しや、部屋探しの手伝い等を実施しています。2018年度の明治大学からの長期交換留学生数は12名でした。また、タイから日本への長期交換留学生に対して、留学申請前に相談の機会を設けてアドバイスを与えたり、出発前に日本の暮らし等についてオリエンテーションを実施しています。2019年度のタイから明治大学への長期交換留学生数は23名でした。
 また、これまでタイ協定校と明治大学との長期交換留学の状況を分析し積極的に大学間および学部間の交流を推進しています。2018年度はカセサート大学農学部、シーナカリンウィロート大学農産物革新技術学部などタイ協定校を訪問して長期交換留学に関する情報の提供、交換留学の仕組み等に関する説明、参加者との質疑応答、意見交換などを行いました。

アセアンセンターの活動(2)

学部・研究科等が実施する短期留学プログラム

2018年8月政治経済学部短期留学プログラムThailand Stock Exchange訪問 2019年8月理工学部建築学科ワークショップ 2018年8月情報コミュニケーション学部 シーナカリンウィロート大学人文学部との合同発表会 2018年9月農学部 FAOアジア太平洋地域事務所にて

アセアンセンターは各学部・研究科がタイ協定校と実施する短期留学を支援しています。学生の負担を軽減するために、爆市内のホテルと明治大学特別割引レートを設定したり、レンタカーやミニバン、マイクロバスの価格交渉と手配を行っています。また、留学形態に関わらず学生が病気にかかった時に病院に付き添ったり、学生に有用な情報提供やアドバイスを行っています。短期留学の詳細は各学部の下記リンクをご覧ください。
<短期プログラム(派遣)>
▸政治経済学部  「タイ短期留学プログラム」
▸理工学部  「国際実習」 、建築学科「B4チュラロンコン大学短期留学」
 
▸農学部  「農学部海外留学プログラム」
 *短期留学プログラムのうち、農学部国際農業理解プログラム(タイ)を参照
▸情報コミュニケーション学部  「国際交流」
 *国際交流(タイ)を参照

アセアンセンターの活動(3)

学部・研究科等が実施する交換留学プログラム

現在、明治大学とタイの大学と7つの大学間協定及び22の学部間協定が締結されています。それに基づき交換留学生の派遣や共同研究、学術交流が行われています。アセアンセンターでは交流協定(MOU)の詳細を定期的にレビューして、協定に基づいた交流が順調に進むように協力しています。
 以下の記載は,1学期または1年間の留学に関する学生交流の覚書を締結している協定校です。

▸大学間協定
 (1) チュラロンコン大学
 (2) モンクット王ラカバン工科大学
 (3) シーナカリンウィロート大学
 (4) チェンマイ大学
 (5) プリンスオブソンクラ—大学
 (6) 泰日工業大学
 (7) アジア工科大学院
 (8) カセサート大学

▸学部間協定
1 政治経済学部  「学部間協定留学(授業料免除型)」
 *以下の大学を参照
 (1) シーナカリンウィロート大学 社会科学部
 (2) シーナカリンウィロート大学 人文学部
 (3) シーナカリンウィロート大学 経済学部
 (4) シーナカリンウィロート大学 経営学部
 (5) タマサート大学 政治学部
 (6) チェンマイ大学 経済学部
 (7) チェンマイ大学 政治・公共管理学部
 (8) チュラロンコン大学 経済学部
 (9) チュラロンコン大学 政治学部 
 (10) モンクット王ラカバン工科大学 行政経営学部
 (11) プリンスオブソンクラ—大学 経済学部

2 理工学部  学部間・研究科間協定留学
 (1) チュラロンコン大学 建築学部
 (2) チュラロンコン大学 理学部
 (3) シーナカリンウィロート大学 工学部

3 農学部  「農学部海外留学プログラム」 
 *長期留学の要項等のうち、以下の大学を参照
 (1) カセサート大学カンペンセン校 農学部
 (2) シーナカリンウィロート大学 経済学部
 (3) シーナカリンウィロート大学 農産物革新・技術学部
 (4) チュラロンコン大学 理学部
 (5) チェンマイラジャパット大学 農業技術学部
 (6) キングモンクット工科大学トンブリ校 生物資源工学部

4 経営学部   学部間協定留学シーナカリンウィロート大学
 (1) シーナカリンウィロート大学 サステイナビリティ研究国際学部
 (2) シーナカリンウィロート大学 経済・公共政策学部

5 情報コミュニケーション学部  「国際交流プログラム」 
 *学部間協定留学のうち、以下の大学を参照
 (1) シーナカリンウィロート大学 人文学部