11月29日に本学の海外協定校である華東師範大学（中国）の李晶（経済と管理学部教授）、党宁（同副教授）そして学生21名が本学へ来訪し、菊地端夫（経営学部専任教授）の担当授業「Introduction to Public Management」の中で学生交流討論を実施しました。
華東師範大学は「Asia Dialogue Program」（中日対話プログラム）の実施先の一つとして明治大学を訪問。同プログラムでは、AIと社会、AIと産業、AIと観光の三つのテーマについて日本の大学生と対話をすることを目的に来日しました。授業では、冒頭に華東師範大学の学生からプレゼン発表が行われ、その後、小グループに分かれてディスカッションを行いました。英語での対話にはじめは遠慮がちであった本学の学生も華東師範大学の学生が積極的に話しかけることで次第にディスカッションが活発化し、盛況のうちに授業が終了しました。
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華東師範大学（East China Normal University）は中国での教育系大学の名門であり、中国国家教育部直轄の重点大学のひとつである。中等及び高等教育の教員養成に力を入れており障害児教育でも知られている。卒業生の約45％は教員になっている。研究分野でも高く評価されており多数の研究所を要している。メインキャンパスは、上海市の中心部近くに位置しながらも敷地は広く、緑もふんだんに取り入れられた美しいもので、別名「ガーデン大学」とも呼ばれている。
華東師範大学
https://www.ecnu.edu.cn/
小グループに分かれてのディスカッション
授業終了後の集合写真
