【生命科学専攻】博士後期課程2年の上春浩貴さんの論文がJournal of Anatomyの表紙の写真を飾りました

2017年03月03日
明治大学 農学部事務室

農学研究科生命科学専攻博士後期課程2年生の上春浩貴さん(指導教員:農学研究科 加藤幸雄教授)の幹細胞に関する研究論文が、Journal of Anatomyに受理され、写真の様に2017年3月号の表紙として採用されました。
論文タイトルは、以下のとおりです。
Gene tracing analysis reveals the contribution of neural crest-derived cells in pituitary development. J Anat Volume 230(3),2017 373–380 DOI: 10.1111/joa.12572.

論文は下記のURLから全文をダウンロード出来ます。
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/joa.12572/full
 

本論文は、第4の胚葉と呼ばれる神経提細胞が、口腔外胚葉から発生する下垂体の発生初期に2度に亘り侵入し、下垂体幹・前駆細胞の一部になるとともに5種類のホルモン産生細胞の一部へと分化する事、また、下垂体前葉内に張り巡らされる毛細血管網を構成するペリサイト(周皮細胞)にも分化すということを発見した論文です。

 本研究は、東北大学の大隅典子先生との共同研究です。また、明治大学大型研究「下垂体は発生・分化と成熟後の機能維持をどのように行うのか」(2010-2012年度)、バイオリソース研究国際インスティテュートの研究、「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業・大規模オミックスの活用による生殖内分泌組織の新たな機能制御法の確立」(2014-2019年度)による研究助成を受けています。また、投稿とオープンアクセスの費用の一部は、大学院論文助成と科学技術研究所の論文助成経費によるものです。

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