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先端数理科学研究科

【先端メディアサイエンス専攻】博士前期課程2年の山田道洋さんらが情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会でCSEC優秀研究賞を受賞

2018年11月02日
明治大学 先端数理科学研究科

(左から)池上和輝さん、山田道洋さん、菊池浩明教授、乾孝治教授(左から)池上和輝さん、山田道洋さん、菊池浩明教授、乾孝治教授

先端数理科学研究科の山田道洋さん(先端メディアサイエンス専攻博士前期課程2年)、総合数理学部の池上和輝さん(先端メディアサイエンス学科4年)、菊池浩明教授(先端メディアサイエンス学科)、乾孝治教授(現象数理学科)が、情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会においてCSEC優秀研究賞を受賞しました。

CSEC優秀研究賞は、情報処理学会コンピュータセキュリティ(CSEC)研究発表会において、今後の発展が有望視されるような、もしくは新たな分野を切り開くような萌芽的な研究発表を表彰する賞です。全発表論文の1割以下が表彰されます。

このたび、2018年7月に開催された第82回CSEC研究発表会にて発表した「経営マネジメント状況による情報漏洩インシデント削減効果の評価」がCSEC優秀研究賞を受賞しました。
本論文では、企業におけるマネジメント方策の実施状況と、個人情報漏洩事件・事故の発生状況を照合することで、マネジメント実施によるインシデント抑制の効果を定量的に評価した結果を報告しています。

明治大学大学院