教養デザイン研究科

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院生の声

壁を越えて、真の教養へ

博士前期課程
教養デザイン専攻「思想」領域研究コース 2年
馬 沁芸 (MA Qinyun)

指導教員:本間次彦

 私は中日漢詩の比較研究をしております。主に奈良・平安朝と中国六朝時代の作品を対象として取り上げます。昔から古典に関心を持って、漢字文化圏にある日本は古来どのように漢学を受容したかというテーマを、自分なりに掘り下げていきたいという気持ちで入学しました。現在は教養デザイン研究科の思想コースに所属しております。
所属は思想コースだといっても、大学院の履修制度によって、文化コースや平和・環境コースの授業を取ることも可能です。そのおかげで様々な興味深い授業を履修させていただきました。内容としては、中国の石獅像研究からモースの贈与論まで、幅広い分野の知識を身に付けることができました。自分の研究に直結していないような内容ですが、視野を広げて新しい視点を与えてくれたのです。それは自分の研究にだけではなく、自分が生きているこの世界への理解にも役立つと思います。それもこの研究科の魅力だと思います。
専攻分野が違っても共通するものがあります。自分の研究分野の知識を深めるとともに、分野の壁を越えてもっと多彩な世界を覗いてみませんか。

研究室紹介:
本間次彦教授に指導を仰いでいます。中国前近代思想を研究なさる先生方で、漢文学や宗教の分野にも造詣が深いです。いつも私の研究に熱心にアドバイスをしてくださり、専門性の高い指導をくださるのです。
 

学際的な研究を可能にする場

博士前期課程
教養デザイン専攻「平和・環境」領域研究コース 2年
岡本美葉(OKAMOTO Miwa
指導教員:佐原徹哉

 私が本研究科への進学を志したのは、学部生だった頃にゼミでご指導をたまわっていた先生が、こちらに所属なさっていると知ったことがきっかけでした。大学院に進み、研究をさらに深めたいと考えていたものの「教養デザイン」という聞きなれない研究科名に、当初は少し戸惑いを覚えました。
その具体的な研究内容を推測しにくい名前の通り、本研究科には様々な専門分野を持つ教授陣の方々が在籍されています。学生は入学時に「思想」「文化」「平和・環境」の三つのコースから一つを選択しなければならないのですが、他のコースの科目も履修できるため、人文科学、社会科学、自然科学の各分野を多岐に渡って学ぶことが可能です。
私は社会主義政権下の東欧の政策に関心があり、ブルガリアの農業集団化を研究テーマに選びました。歴史や経済、文化、さらには農業と関連して自然科学など、様々な観点からの考察が可能であるため、学際的な研究が可能であるこの研究科にいることで、日々良い刺激を受けています。一つの専門分野にこだわることなく、自分の見識を広めた上で、研究を深めたい方に特に進学をお勧めしたいです。(474字)
(研究室紹介原稿)
佐原徹哉教授に指導を仰いでいます。先生はジェノサイドの比較研究や、東欧・中東の近現代史を主な研究テーマにされていますが、幅広い地域の歴史に関して造詣が深く、また語学も堪能でいらっしゃいます。そのため、ブルガリア語を基礎から教えて頂くなど、研究に関連する様々なことを日々ご教授たまわっています。

 研究室紹介:
佐原徹哉教授に指導を仰いでいます。先生はジェノサイドの比較研究や、東欧・中東の近現代史を主な研究テーマにされていますが、幅広い地域の歴史に関して造詣が深く、また語学も堪能でいらっしゃいます。そのため、ブルガリア語を基礎から教えて頂くなど、研究に関連する様々なことを日々ご教授たまわっています。

 

ライフヒストリー研究への思い
博士後期課程
教養デザイン専攻「文化」領域研究コース 2年
森川 洋子(MORIKAWA Yoko)

指導教員:鈴木哲也       

 私は、マケドニア共和国にいたとき、ゴミ収集をしていたアフリカからの移民労働者と知り合いました。彼の語る人生に強く突き動かされ、ライフヒストリーを手法として,大きな歴史の流れの中で見落とされがちな普通の人たちの生きた人生から社会を描くことに,関心が一気に加速しました。
近年グローバル化の進展により文化の異質性と接する機会が容易で必須なものとなり、共生社会の中で向き合う手だてが求められるようになりました。複数の文化に接しながら生きる人たちの人間形成の複雑さを理解し深く丁寧に掘り下げ、異文化理解の研究を模索していた時に、明治大学大学院GUIDE BOOKで教養デザイン研究科鈴木哲也教授の言葉に辿り着きました。国籍や年齢や研究領域を超えて探究心旺盛な仲間たちとの交流は日々私を刺激してくれます。教養デザイン研究科では一つの専門領域だけに偏らない様々な研究領域の知見も取り込み複眼的視野に立って総合的な研究ができます。抜群な研究環境のもとで、領域を超えて、どのような質問にも丁寧に解析してくださる先生方から貴重なご示唆をいただいて研究を進めています。

研究室紹介:
鈴木哲也教授に指導を仰いでいます。研究テーマは、中南米の日本人移民です。ライフヒストリーの分析を通して、移民のおかれた状況だけに視野を局限するのではなく、他者の考え方を理解して自分を理解する広大なパースペクティヴの思考をご指導いただいたことで、私の研究内容に深みがでたと思います。



自由の翼で世界へ駆けよう!

博士前期課程
教養デザイン専攻「平和・環境」領域研究コース 2017年3月修了
キョウ 方舟(GONG Fangzhou)
指導教員:森永由紀

 私は教養デザイン研究科で環境問題について研究しています。近年、中国は著しい経済成長を実現しましたが、環境面では深刻な被害が発生しています。特に「PM2.5」を代表とする「越境汚染」の問題はアジア諸国に共通する課題となっています。従って、留学生として、日本の視点から中国の環境問題を考えるのは、非常に興味深いことです。
 私はかつての日本の公害問題をよく理解するため、森永先生の手をお借りして、日本の水俣、足尾などの公害の現場に現地調査を行いました。やはり環境問題の解決は単に産業発展と環境保護の矛盾を解決するだけではなく、医学、社会学、人類学、文化民俗学などさまざまな分野からのアプローチも必要だと感じました。教養デザイン研究科は、「思想」、「文化」、「平和環境」三つのコースが設置されており、多くの分野の授業を自由に選べます。一つの問題に対して異なる分野の知識から、新しい考え方を生み出したり、対策を考えることは、非常に楽しいことだと思います。
 大学院への進学を考えている皆様、教養デザイン研究科で新しい世界と出会ってみませんか。

研究室紹介:
 森永由紀教授に指導を仰いでいました。地球環境、公害問題、環境意識、原発、環境教育など、私が興味を持っている分野についての造詣が深く、私の視野と考え方を広くしてくださいました。副指導教授の丸川先生の研究室の活動にも参加し、先輩と後輩との交流をさせていただきました。


 

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