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政治経済学部

政治経済学部後藤ゼミ「Sport Policy for Japan 2019」にて優秀賞を受賞

2019年11月22日
明治大学 政治経済学部

 

102627日に立教大学で開催された「Sport Policy for Japan 2019」(SPJ 2019)において、政治経済学部後藤ゼミB「友遊ボールでシンママを救え~Save the Fatherless family~」が優秀賞を受賞しました。

 

Sport Policy for JapanSPJ)は、大学生による日本のスポーツ政策についての研究成果と提言を持ち寄り、意見交換と交流を図る場です。スポーツ科学、スポーツマネジメント、スポーツ政策の研究者、外部有識者等による評価と表彰が行われます。2011年の第1回大会から笹川スポーツ財団の主催によって開催されてきましたが、2019年度は「Sport Policy for Japan企画委員会」と日本スポーツ産業学会の共催、笹川スポーツ財団後援のもとで開催されることとなりました。

 

SPJ 2019】優秀賞

明治大学政治経済学部 後藤ゼミB

「友遊ボールでシンママを救え~Save the Fatherless family~」

 

【審査員コメント】

母子世代を野球に取り組むという点においても、とても興味深い内容でした。

取り組むissue自体が貴重だと思います。

シングルマザーに焦点を当て、彼女たちのスポーツ活動の提供に向けた本提案は、新規性とオリジナリティの観点から評価に値する。抄録のストーリーも非常によく、論理的であると感じる。提案内容も、非常にクリアで、実現可能性も高いと感じる。

子どもの貧困という視点をシングルマザーというキーワードを絡めている点は魅力的である。

 

【学生アンケートコメント】

同じ女性として、実現可能性のある話だったためよかったと思いました。

ヒアリングを直接聞いて結果からシングルマザーの子供との時間確保、遊べるシンプルな競技を決めて対象をしっかり決めていたのはわかりやすく是非とも提言の実現して欲しいとおもったため。

シングルマザーはとても大変なので、この提言がうまく成功し、シングルマザーの方への不安や負担が少しでも無くなって欲しいと思ったから。