留学促進プログラム

政治経済学部では、留学の促進や国際的な視野を有した学生の育成を目的として、「留学促進プログラム」を発足しています。学部独自の短期・中期留学プログラムや、海外の大学からの学生グループを受け入れての学生間交流、海外の大学から研究者を招聘して集中講義の実施など、様々な取組みを実施しています。

米国・ノースイースタン大学との交流は2008年にスタートしました。5-6月にはノースイースタン大学からの学生グループを受け入れ、学生間の盛んな交流が行われています。
夏休みには明治大学からノースイースタン大学に学生を派遣し、ノースイースタン大学の教員から専門講義を受講する、短期留学を実施しています。

ノースイースタン大学に加え、2010年度からは米国・南カリフォルニア大学からの学生グループを受け入れています。これにより、5月-6月はノースイースタン大学、7月には南カリフォルニア大学の学生グループが東京に滞在して明治大学で勉強することとなります。政治経済学部では、両大学の学生との交流との中心となる「サポーター学生」を募集しています。東京の観光案内や山中セミナーハウスでの合同ワークショップなどを通じた様々な交流の機会があり、東京にいながら、同世代のアメリカ人学生と親しくなれる絶好の機会です。

留学がしたい、けど1年間の留学には踏み出せない。そんな学生にお勧めの留学制度が2010年度からスタートしました。カリフォルニア大学バークレー校のSummer Sessionsに参加し、修得した単位は本学において修得したものとして認定できる制度です。Summer Sessionsには、カリフォルニア大学の学生も参加しますが、世界各国から学生が集まります。期間は最短3週間、最大で12週間。アメリカ名門大学の生の授業を受講できる貴重な体験となります。

政治経済学部では、世界のトップスクールに所属する教員・研究者を客員教員・特任教員として短期間、あるいは数年間日本に招聘し、政治経済学部の専門科目の1部を担当していただいています（使用言語は英語）。これにより、日本にいながら特別な費用がかからず世界の名門大学と同水準の授業が受講できることとなります。