Go Forward

第3回 5月31日(水) テーマ趣旨/講師紹介

講演「テントは細胞だ! アナロジーで考える場の重要性」

講師:浅賀宏昭

教養デザイン研究科(ヒトを中心に考える生命科学)
ボーイスカウト活動で馴染んだ経験があるせいか、今でもテントに入るとワクワクする。なぜだろう。テントは膜構造建築物の一種で、一枚の膜が重要な働きをしている。似た例は自然界にも少なくない。私たちの体に数十兆個もある細胞もそうだ。1㎜の十万分の1という想像を絶する薄さの細胞膜に小孔をあけるだけで、生命を維持できなくなる性質がある。なぜだろう。この機会にアナロジーで人間と生命の場について考えたい。


お問い合わせ先

教務事務部 大学院事務室(教養デザイン研究科担当)

和泉キャンパス 第一校舎(1階) 〒168-8555 東京都杉並区永福1-9-1 (03)5300-1529 humanity■mics.meiji.ac.jp(■を@に置き換えてください。)

明治大学大学院