明治大学は早くから女性にも弁護士などへの道を開くべく、社会科学の基礎を学ぶ機会を提供しようと1929年に法科と商科からなる専門部女子部を開校し、出身者からは日本初の女性弁護士や裁判官などの法曹人を輩出してきました。戦後は短期大学に改め、良妻賢母教育とは一線を画した女性の社会進出の基盤を支える役割を果たしてきましたが、女子の大学進学の門戸が広がってきたため、2004年3月にその幕を閉じました。
こうした遺産を尊重し、さらにこれからの時代のジェンダー問題の追究と男女共同参画社会の進展を目指して、2010年4月に情報コミュニケーション学部にジェンダーセンターを開設しました。以来、関係者の努力により着々と成果を挙げています。