2023年度
【論文】
・牛尾奈緒美, 2023, 「コーポレート・ガバナンス改革におけるダイバーシティ推進の意義と企業内の価値創出のメカニズム」『日本経営学会誌』第53号(経営学論集第93集)2023年7月, pp.74-83.
・牛尾奈緒美, 2023, 「組織制度と人事慣行が職場の包摂風土に与える影響—ダイバーシティとインクルージョン推進行動の調整効果—」(2023)牛丸元・高木俊雄・牛尾奈緒美『ビジネス科学研究』(12),pp.21-30.
【著書】
・牛尾奈緒美, 2023, 序文『デジタル社会の多様性と創造性』田中洋美・高馬京子・高峰修編著(明治大学出版会発行)丸善出版.
【学会発表・報告】
・牛尾奈緒美, 2023, 「ダイバーシティマネジメント行動が包摂風土や制度認知に与える影響」牛丸元,高木俊雄,牛尾奈緒美『ビジネス科学学会全国大会』2023年6月17日, 明治大学駿河台キャンパス.
【メディア出演・講演等】
・牛尾奈緒美, 2024, 「企業組織における人材の多様性推進と女性活躍の重要性について」(2024)税理士会四谷支部主催新年講演会, アルカディア, 2024年1月22日, 13時~15時30分.
・牛尾奈緒美, 2023, 特別講義「企業トップの考えるダイバーシティ・マネジメント:MPower Partnersゼネラル・パートナー キャシー松井氏、コモンズ投信㈱代表取締役社長兼最高運用責任者 伊井哲朗氏」企画・ファシリテーター, 明治大学駿河台キャンパスリバティタワー1156教室, 2023年10月23日, 13時30分~15時.
・牛尾奈緒美, 2023, パネルディスカッション「地域の創生 中国・四国G1サミット:G1の考える中国四国の未来~政治・経済・教育・メディアの側面から考える」全大会におけるモデレーター『第3回GI中国・四国サミットin松江』2023年9月23日, くにびきメッセ(松江市).
・牛尾奈緒美, 2023, ラジオ出演「見事なお仕事」(TBSラジオ)社会課題を考えるきっかけに。大学生がつくったのは「“地域のためになる”公共喫煙所」, 2023年9月9日, Podcast:見事なお仕事『二子玉川の喫煙所の秘密』https://www.tbsradio.jp/articles/74911/
●島田剛
【論文】
Shimada, Go. 2023, "Is Kaizen Effective in Developing Countries? The Universality and Distinctiveness of Kaizen." Journal of International Development Studies 31 (3): 9-20. https://doi.org/10.32204/jids.31.3_9.
【著書】
・Shimada, Go. 2023, "Does Aid Make Africa Resilient?: Disasters’ impacts on economic growth, agriculture, and conflicts. ." In Reconsidering Resilience in African Pastoralism Toward a Relational and Contextual Approach, edited by Shinya Konaka, Peter D. Little and Greta Semplici. Kyoto: Kyoto University Press and Trans Pacific Press.
・島田剛, 2024, 「第1章 援助でアフリカはレジリエントになるか?— 気候変動による災害が経済成長、農業、紛争に与える影響」湖中真哉、ピーター・リトル、グレタ、グレタ・センプリシ編『レジリエンスは動詞である:アフリカ遊牧社会からの関係/脈絡論アプローチ』京都大学出版会(上記、書籍の日本語版)
【コラム・エッセイ・取材記事・講演録等】
・Shimada, Go, 2022, "Food aid is not helping Africa’s struggle with climate change: what would? ." Economy, Land & Climate Insight. https://elc-insight.org/food-aid-is-not-helping-africa-cope-with-climate-change-what-would/.
・島田剛, 2023, 「書評「山形辰史著(2023)『開発経済学 — グローバルな貧困削減と途上国が起こすイノベーション』、中央公論 — 開発協力大綱の「現実」とどう向き合うか」、『国際開発研究』第32巻第2号pp.71-75.
・佐藤仁・長畑誠・牛久晴香・島田剛, 2023, 「国際開発学会 第33回全国大会プレナリーシンポジウム グローバル危機にどう向き合うか : 国際開発学の役割」、『国際開発研究』第32巻第1号pp.83-94.
●竹﨑一真
【論文】
・竹﨑一真, 2023, 「創られる理想、作られる身体:私たちはどのようにボディ・プロジェクトへと向かうのか」『ゆさぶるカルチュラル・スタディーズ』(稲垣健志編)北樹出版.
・竹﨑一真, (近刊), 「『SNS』はアスリートが作る?」『スポーツで社会学する』(石岡丈昇・山本敦久編)有斐閣.
・竹﨑一真, (近刊), 「健全な身体に健全な精神は宿らない?」『スポーツで社会学する』(石岡丈昇・山本敦久編)有斐閣.
【学会発表・報告】
・竹﨑一真, 2023, 「テストステロンの科学はどこへ向かうのか—多様化・多義化する「男性的」な物質の社会学-」日本スポーツ社会学会研究委員会主催研究セミナー, 2023年12月17日, オンライン開催.
・竹﨑一真,2023,「女性アスリートのチームマネジメントと月経管理をめぐるELSI」日本科学技術社会論学会学会大会, 2023年12月10日, 大阪大学.
・Takezaki, Kazuma, 2024, ‘The study of the Discourse on Egg Freezing Technology in Sports’ “Thoughts on Technology for Women’s Bodies in Aging Societies-But whose body are we talking about?” The JSPS Grants-in-Aid for Scientific Research Online Seminar, 20th February 2024.
●大島岳
【論文】
・Gaku, Oshima. 2023, “Societal Envisioning of Biographical AIDS Activism among Gay People Living with HIV in Japan,” Historical Social Research, 48(4): 304-329. https://doi.org/10.12759/hsr.48.2023.49
・Takeshi, Miwa. Masazumi, Yamaguchi. Tomoko, Ohtsuki. Gaku, Oshima. Chihiro, Wakabayashi. Sachiko, Nosaka. Kanna, Hayashi. Yuzuru, Ikushima. Masayoshi, Tarui. 2023, “Associations between Drug Use and Sexual Risk Behaviours among Men Who Have Sex with Men in Japan: Results from the Cross-Sectional LASH Study,” International journal of environmental research and public health, 20(13).
【著書】
・大島岳, 2023, 『HIVとともに生きる——傷つきとレジリエンスのライフヒストリー研究』青弓社.
・大島岳,(近刊), 「伝わることば—エイズ・アクティヴィズムにおける「手紙」(仮題)」, 好井裕明他編『ボーダーとつきあう社会学』風響社.
・大島岳・久保優翔, (近刊), 「グローバル東京をクィアする——週末に新宿二丁目で働く(仮題)」, 堀川祐里編『労働環境の不協和を乗り越える——労働と生活のジェンダー分析(仮題)』晃洋書房.
【コラム・エッセイ・取材記事・講演録等】
・大島岳, 2023, 「文献紹介 多賀太(著)ジェンダーで読み解く男性の働き方・暮らし方——ワーク・ライフ・バランスと持続可能な社会の発展のために——」家族社会学研究 35(1) :92-92.
・大島岳, 2023,「文献紹介 千代田区地域振興部国際平和・男女平等人権課著『千代田区女性史(1996~2020)』」総合女性史研究40.
【学会発表・報告】
・Gaku, Oshima, 2023, “Words” that Communicate: Queer Performances as Public Health Activism, XX ISA World Congress of Sociology, 2023年6月29日, Melbourne Convention and Exhibition Centre.
・Gaku, Oshima, 2023, Continuing to Face the Unpredictable: Fukushima as a City Laboratory for a New Way of Life XX ISA World Congress of Sociology, 2023年6月30日, Melbourne Convention and Exhibition Centre.
・大島岳, 2023, 「災禍とオーラルヒストリー(2)——新しい生き方に向けた小高の社会構想をめぐる声の力」第21回日本オーラルヒストリー学会大会, 2023年11月12日, 琉球大学.
・戸ヶ里泰典・井上洋士・高久陽介・大島岳・阿部桜子・細川陸也・塩野徳史・米倉佑貴・片倉直子・山内麻江・河合薫・井上智史・関由起子・若林チヒロ・大木幸子, 「HIV陽性者に対するうつ傾向に対するソーシャルサポートネットワークの関連性」第37回 日本エイズ学会学術集会・総会, 2023年12月3日, 京都リーガロイヤルホテル.
・戸ヶ里泰典・井上洋士・高久陽介・大島岳・阿部桜子・細川陸也・塩野徳史・米倉佑貴・片倉直子・山内麻江・井上智史・河合薫・関由起子・若林チヒロ・大木幸子,「HIV陽性者におけるうつ傾向に対するスティグマの認知およびソーシャルサポートの関連性」第37回 日本エイズ学会学術集会・総会, 2023年12月4日, 京都リーガロイヤルホテル.
・加藤力也・大島岳・牧原信也・生島嗣「HIV 陽性者のための就職支援セミナーに関する考察」第37回 日本エイズ学会学術集会・総会, 2023年12月4日, 京都リーガロイヤルホテル.
・大島岳・加藤力也・牧原信也・生島嗣, 「コロナ時代に求められる新たなピアサポートに向けた取組み」第37回 日本エイズ学会学術集会・総会(京都) 2023年12月4日, 京都リーガロイヤルホテル.
2022年度
【論文】
・牛尾奈緒美, 2022,「コーポレート・ガバナンス改革におけるダイバーシティ推進の意義と企業内の価値創出のメカニズム」『日本経営学会誌 (経営学論集 第93集)』大会論文集.
・牛尾奈緒美, 2022, 「コーポレート・ガバナンス改革におけるダイバーシティ推進の意義と企業内の価値創出のメカニズム」日本経営学会第96回大会統一論題報告「報告要旨集」.
【コラム・エッセイ・取材記事・講演録等】
・牛尾奈緒美, 2022, 「枠にとらわれず自分らしく 明治大学の牛尾奈緒美教授(先輩に聞く)女子アナから専業主婦, 学者へ」日本経済新聞朝刊2022年12月26日.
・牛尾奈緒美, 2022, 「多摩産材を使用しハザードマップも:大学生と自治体と企業が理想の連携、「つなぐ喫煙所」ができるまで【喫煙所 x 地域貢献】の取り組み」JTプロジェクトインタビュー, プレジデントウーマンオンライン記事, 2022年12月26日.
【学会発表・報告】
・牛尾奈緒美, 2022, 学会発表「研究開発組織におけるダイバーシティ&インクルージョンのイノベーション創出効果:女性活躍推進とタスク型ダイバーシティの関連性」日本情報経営学会第38回全国大会 統一論題招待講演, 2022年6月25日, 専修大学神田キャンパス10号館黒門ホール.
・牛尾奈緒美, 2022, 学会発表「コーポレート・ガバナンス改革におけるダイバーシティ推進の意義と企業内の価値創出のメカニズム」日本経営学会全国大会, 統一論題サブテーマ3:コーポレート・ガバナンスの改革, 明治大学(オンライン開催)2022年9月3日.
【講演】
・牛尾奈緒美, 2022, 「新たな人材育成のあり方(1)」座長, 人材育成学会第20回年次大会, 明治大学(オンライン開催)2022年12月11日(日)10時~12時.
・牛尾奈緒美, 2022, 特別講義「企業トップの考えるダイバーシティ・マネジメント:サントリーホールディングス株式会社代表取締役社長 新浪剛史氏」企画・ファシリテーター,
明治大学グローバルホール(オンライン併用)2022年11月17日, 13時30分~15時.
・牛尾奈緒美, 2023, 講演「大学発 ダイバーシティ推進の価値研究と教育の最前線 —ジェンダー平等がもたらす新たな社会像」2022年度 明治大学・鯖江市 連携講座, 場所① 夢みらい館さばえ(女性活躍の拠点施設) ② SDGs推進センター(SDGs推進の拠点施設), 2023年3月8日(水)18時~19時30分(国際女性デー).
・牛尾奈緒美, 2023, パネルディスカッション「大学改革 ジョブ型雇用、人材流動化に大学はどうこたえるか?」モデレーター『第14回GIサミット』ルスツリゾート(北海道), 2023年3月19日.
●髙馬京子
【論文】
・Kyoko, Koma. 2023 (5月刊行予定) “Fashion and identity in virtual spaces - the other bodies as an avatar in Animal Crossing”, In Sustainability Challenges in the Fashion Industry (ed. Miguel Ángel Gardetti, Rosa Patricia Larios-Francia), Springer,
【著書】
・高馬京子, 2023, 「デジタル社会におけるファッションメディアとジェンダー表象」「対談2 日常、アイデンティティ、メディア—境界を問うファッションの地平線(まとめ、聞き手担当)」『デジタル社会の多様性と創造性—ジェンダー・メディア・アート・ファッション』(田中洋美, 高馬京子, 高峰修編)明治大学出版会.
【講演】
・高馬京子, 2022, 「モードを構築・伝達する言説—フランスファッションメディアにおける日仏のファッションと規範的女性像の構築・伝達について—」日本フランス語学会談話会(オンライン開催)2022年10月1日.
●島田剛
【論文】
・Shimada, Go. 2022. "The Impact of Climate-Change-Related Disasters on Africa’s Economic Growth, Agriculture, and Conflicts: Can Humanitarian Aid and Food Assistance Offset the Damage?" International Journal of Environmental Research and Public Health 19 (1): 467. https://doi.org/10.3390/ijerph19010467.
・Shimada, Go. 2022. "Rethinking Development Assistance based on Structural Adjustment Programs (SAPs) experience in India in the 1990s." The Journal of Research Institute for the History of Global Arms Transfer 13: 43-56.
・Shimada, Go. Forthcoming. "Is Kaizen Effective in Developing Countries? The Universality and Distinctiveness of Kaizen." Journal of International Development Studies 31 (3).
【著書】
・Shimada, Go. 2023. "Does Aid Make Africa Resilient?: Disasters’ impacts on economic growth, agriculture, and conflicts. ." In Reconsidering Resilience in African Pastoralism Toward a Relational and Contextual Approach, edited by Shinya Konaka, Peter D. Little and Greta Semplici. Kyoto: Kyoto University Press and Trans Pacific Press.
・島田剛, 2023, 『ミクロ経済学への招待』(ライブラリ経済学 2)新世社.
【コラム・エッセイ・取材記事・講演録等】
・Shimada, Go. 2022. "Food aid is not helping Africa’s struggle with climate change: what would? ." Economy, Land & Climate Insight. https://elc-insight.org/food-aid-is-not-helping-africa-cope-with-climate-change-what-would/.
・島田剛, 2022, "書評「D・P・アルドリッチ著(2021)『東日本大震災の教訓—復興におけるネットワークとガバナンスの意義』(飯塚明子, 石田祐訳), ミネルヴァ書房 — 「主体—客体」関係から「主体—主体」関係の構築へ " 国際開発研究 31 (2): 111-114.
・島田剛, 2022, 「コロナ禍でのゼミ生の模索と挑戦 —神保町コーヒープロジェクト —」『大学時報』403号, 日本私立大学連盟.
●高峰修
【論文】
・高峰修・忠鉢信一, 2023, 「スポーツのニュース記事におけるジェンダー表象に対する違和感:読者の性別と年齢層に着目して」スポーツとジェンダー研究21.
【著書】
・高峰修, 2023, 「セクシュアル・ハラスメント研究のこれまでとこれから」『デジタル社会の多様性と創造性—ジェンダー・メディア・アート・ファッション』(田中洋美, 高馬京子, 高峰修編)明治大学出版会.
●竹﨑一真
【翻訳】
・田中東子監訳, 竹﨑一真・中條千晴・中村香住訳, 2023, 『クリエイティブであれ:新しい文化産業とジェンダー』アンジェラ・マクロビー著, 花伝社.
【学会発表・報告】
・竹﨑一真, 2023, 「スポーツ界におけるフェムテックの動向」『JST-RISTEX「科学技術の倫理的・ 法制度的・社会的課題(ELSI) への包括的実践研究開発プログラム」2022年度プロジェクト企画調査 「FemTech(フェムテック) のELSI検討に関する企画調査」』(2022年10月JST-RISTEX研究費獲得), (オンライン開催)2023年2月13日.
【講演】
・竹﨑一真, 2022, 講演「かなテラス中高生のための3大気づき講座」かながわ男女共同参画センター主催, 場所① 神奈川県立横浜緑が丘高等学校, 2022年10月27日 ②川崎市立南生田中学校, 2022年11月18日.
2020-2021年度
【論文】
・Hajime Ushimaru, Naomi Ushio, Shima Nagano, Toshio Takagi, Masahiro Hosoda and Bongju Kim,
2021, “A Pilot Empirical Study on the Effectiveness of Inclusive Leadership and Inclusion Climate”,
Journal of Business Science,『ビジネス科学研究』第10号, pp. 31-46.
・Hajime Ushimaru, Naomi Ushio, Shima Nagano and Bongju Kim, forthcoming,
“Multi-level analysis of the impact of inclusive behavior of top management and workplace supervisors on inclusion climate”,
Meiji BUSINESS REVIEW, 69(1). (=『経営論集』(明治大学経営学部)).
・Hajime Ushimaru, Naomi Ushio, Shima Nagano and Bongju Kim, forthcoming,
“An Empirical Study of the Simplified Categorization-Elaboration Model of Workgroup Diversity”,
Meiji Business Review. (=『経営論集』(明治大学経営学部)).
【講演】
・牛尾奈緒美,2021,「SDGs時代の女性の活躍とダイバーシティー推進の意義」,
東京西ロータリークラブ主催卓話講演会,於ホテルオークラ東京,2021年4月9日.
・牛尾奈緒美,2021,「ミラクルビト」,フジテレビジョン出演(ジェンダー・マネジメント研究紹介),
2021年10月18日,10月25日.
・牛尾奈緒美,2021,「SDGs時代に求められる企業変革:ダイバーシティ・マネジメントの推進と女性の活躍」,
株式会社ブルーム主催<2021年第三期>講演会,於帝国ホテル東京,2021年10月22日.
・牛尾奈緒美,2021,『フォ—ラム81大いに語ろう!早稲田 DE 教育 早稲田 DE 環境』,稲門祭・教育パート,
於大隈記念講堂,2021年10月24日(無観客開催の上,YouTube でライブ配信).
・牛尾奈緒美,2021,「メディア企業における女性の活躍とダイバーシティ推進の意義」,
読売テレビ第5回全社員対象「人権研修会」,2021年11 月 8 日(オンライン配信)
・牛尾奈緒美,2022,「ジェンダーの枠を越え自分発のリーダーシップを切り拓く:アナウンサーが大学教授に,専業主婦からの再出発」,
お茶の水女子大学グローバルリーダーシップ研究所主催講演会,2022年1月21日(オンライン配信).
・牛尾奈緒美,2022,「ポストコロナのグランドデザイン—これからの大学経営」,
グロービス経営大学院主催『G1サミット』,2022年3月20日(リアルとオンライン同時配信).
●髙馬京子
【論文】
・髙馬京子,2021,「デジタルファッションメディア空間における視線と言説
—インスタグラム・ファッション・規範的女性像」髙馬京子・松本健太郎編著『〈みる/みられる〉のメディア論:
理論・技術・表象・社会から考える視覚関係』ナカニシヤ出版,123-139頁.
・廖静ショウ,髙馬京子,2021,「越境文化としての化粧:チャイボーグにみる日中のトランスナショナルコミュニケーション」
『日中文化のトランスナショナルコミュニケーション』江藤茂博,牧角悦子監修,松本健太郎他編,217-231頁.
・Kyoko Koma, 2021, "Kawaii Fashion Discourse in the 21st Century: Transnationalizing Actors,
" S. Cheang, E. de Greef and Y. Takagi. (Eds.), Rethinking Fashion Globalization. Bloomsbury, pp. 131-145.
・髙馬京子,2022,「フランスのファッション・メディアにおける規範的女性像の構築・伝達」
高木陽子・髙馬京子編著『越境するファッション・スタディーズ』ナカニシヤ出版.
・Kyoko Koma, 2022, “Fashion Trends and the Construction of an Idealized Femininity
in Modern Urban Japan”In Gendered Cityscapes-Respectives on Identity and Equity
in Urban Asia edited by Divya Upadhyaya Joshi,Hiromi Tanaka, Chompoonuh K.Perpoonwiwat,
New Delhi, Rawat, pp.78-92.
・髙馬京子,(近刊),「デジタル社会におけるファッションメディアとジェンダー」
髙馬京子・高峰修・田中洋美編著『21世紀の多様性と創造性』明治大学出版会.
・髙馬京子,(近刊),「超域文化としてのファッション」明治大学情報コミュニケーション学部編
『情報コミュニケーション学への招待』ミネルヴァ書房.
・髙馬京子,(近刊),「mousméからshōjoへ:フランスメディアにおいて構築,
「継承」される未熟なかわいい日本女性像」藤原貞朗・村井則子・高木陽子・髙馬京子編著
『ジャポニスムを考える(仮)』思文閣出版.
2019年度
【論文】
・田原里咲・松山真太郎・金本麻里・種市康太郎・川上真史・牛尾奈緒美,2019,
「ソーシャルサポート,スキルによるコーピングの促進効果—複数年データを用いた縦断的検討—」
『第35回産業・組織心理学会第35回大会発表論文集』, pp.159-162.
【著書】
・明治大学アカデミックフェス実行委員会編,牛尾奈緒美・他著,2019,
『<知>が生まれるコミュニケーション:情報社会におけるダイバーシティ・マネジメント』明治大学出版会.(電子書籍)
【コラム・エッセイ・取材記事・講演録等】
・牛尾奈緒美,2019,「一括採用vs通年採用」論を超えて—大学から見た新卒採用のかたち」
『ヒューマネージレポート』,2019年第22号, pp.80-85.
【学会発表・報告】
・牛尾奈緒美,2019,「働き方改革に経営学はどう応えるのか~日本人の働き方の過去・現在・未来を考える~討論者」,
日本経営学会第93回大会 統一論題②,関西大学,2019年9月5日.
【講演】
・牛尾奈緒美,2019,「基調講演:ウェルビーイングなキャリアの作り方:アナウンサー,専業主婦,副学長,変化する自分を見つめて」,
日本女性ウェルビーイング学会第3回総会,於主婦会館プラザエフ,2019年10月5日.
●高馬京子
【論文】
・高馬京子,2019,「モードを構築・伝達するディスクール:ゲートキーパーと読者の審級の構築」
日本記号学会編(高馬京子特集編集)『転生するモード:デジタルメディア時代のファッション』新曜社.
・高馬京子,(近刊),「デジタルメディア時代のファッション」松本健太郎・高馬京子編『みる/みられるのメディア論』ナカニシヤ出版.
・Kyoko Koma, forthcoming, "Construction of kawaii as an Idealized Femininity in the Context of Fashion in Modern Urban Japan."
D.U.Joshi, Ch.K.Permpoonwiwat and H. Tanaka(Eds.),
Gendered cityscapes: Revisiting questions of gender identity, equity and marginalisation in urban Asia, Jaipur: Rawat.
・Kyoko Koma, forthcoming, "Japanese Women in Popular Culture", K. Ross, et al (Eds.),
International Encyclopedia of Gender, Media, and Communication, Hoboken, NJ: Wiley-Blackwell.
【著書】
・日本記号学会編(高馬京子特集編集),2019,『転生するモード:デジタルメディア時代のファッション』新曜社.
・松本健太郎・高馬京子編,(近刊),『みる/みられるのメディア論』,ナカニシヤ出版
●高峰修
【論文】
・高峰修,2019,「男性学からみたスポーツをめぐる『女性の商品化』問題」『スポーツ社会学研究』27(2),pp. 17-27.
【著書】
・高峰修,2019,「『スポーツ指導者のスポーツ経験とスポーツ観に関する調査』結果報告」公益財団法人日本スポーツ協会スポーツ医・科学専門委員会,
『平成30年度日本スポーツ協会スポーツ医・科学研究報告Ⅰ スポーツ指導に必要なLGBTの人々への配慮に関する調査研究 第2報』公益財団法人日本スポーツ協会,pp. 23-29.
・高峰修,2020,「オリンピックとジェンダー」後藤光将編著『オリンピック・パラリンピックを学ぶ』岩波書店,pp. 141-157.
・高峰修,2020,「女子マラソン」井上俊・菊幸一編著『よくわかる スポーツ文化論 改定版』ミネルヴァ書房,pp. 58-59.
・高峰修,2020(3月末刊行予定),「東京2020オリンピック開催に向けたスポーツ政策における女性アスリートの身体:『女性特有の課題』としての生殖機能の保護と管理」,
日本スポーツ社会学会編『2020東京オリンピック・パラリンピックを社会学する』創文企画.
●田中洋美
【論文】
・田中洋美, (近刊),「みる/みられるの政治学——視線・監視・ジェンダー」
高馬京子・松本健太郎編『みる/みられるのメディア論』ナカニシヤ出版.
・Tanaka, Hiromi, forthcoming/scheduled 2020, "Japanese manga." K. Ross, et al. (Eds.),
International encyclopedia of gender, media and communication, Hoboken, NJ: Wiley-Blackwell.
・Tanaka, Hiromi, forthcoming, "The sexualization of women and men in Japanese urban media."
D. U. Joshi, Ch. K. Permpoonwiwat, and H. Tanaka. (Eds.),
Gendered cityscapes: Revisiting questions of gender identity, equity and marginalisation in urban Asia, Jaipur: Rawat.
【コラム・エッセイ・取材記事・講演録等】
・田中洋美,2019,「コミュニケーションのジェンダー問題—旧来の,そして新たな課題」『女子体育』2019.12.1.
・田中洋美, 2019, 「ジェンダーとコミュニケーション」『IKUEI NEWS』2019年10月号Vol. 88,pp. 11-12.
・田中洋美, 2019, 「ジェンダーとメディア研究が問う社会と人間のありよう」『明治』2019年4月第82号,pp. 38-39.
【学会発表・報告】
・田中洋美,2019,「身体の構築と表象〜多様な身体とスポーツを考えるために」,
日本スポーツとジェンダー学会第18会大会シンポジウム,松本大学,2019年6月29日.
2018年度
【論文】
・牛尾奈緒美,2019,「ダイバーシティー経営の推進を加速する動きは、日本企業の競争力強化に有効か」
『月刊 企業年金』1-2月号,企業年金連合会,pp.32-33.
・金本麻里・松山真太郎・種市康太郎・川上真史・牛尾奈緒美,2018,
「コーピングによるストレス反応の改善効果:2年間のデータを用いた縦断的検討」『第34回産業・組織心理学会大会発表論文集』,pp. 135-138.
【コラム・エッセイ・取材記事・講演録等】
・牛尾奈緒美,2018,「働き方は3年ごとに見直そう 理想をつかんだ、私たちのターニングポイント 牛尾奈緒美」
『プレジデント・ウーマン』,2018年4月号,pp.10-11.
・牛尾奈緒美,2018,「トレンド特急便・特別版:学び直しで女性が輝く社会を 牛尾奈緒美副学長に聞く」
『サンケイスポーツ』,2018年5月3日,19面.
・牛尾奈緒美,2018,「東京からこんにちは:専業主婦から副学長、企業の社外役員 明治大学 副学長 牛尾奈緒美」,
静岡商工会議所報『SING』,2018年5月号,p.23.
・牛尾奈緒美,2018,「女性の活躍が企業を変える:管理職育成の鍵とダイバーシティーを生かす組織の要件」
『岐阜県経済同友会会報』,2018年1会報vol.386,pp.2-4.
【学会発表・報告】
・金本麻里・松山真太郎・種市康太郎・川上真史・牛尾奈緒美, 2018,
「コーピングによるストレス反応の改善効果: 2年間のデータを用いた縦断的検討」,
第34回産業・組織心理学会大会発表, 於・名古屋大学,2018年 9月2日, 産業組織心理学会2018年度優秀学会発表賞受賞.
【講演】
・牛尾奈緒美,2018,「働き方改革とダイバーシティ・マネジメント」
社会政策学会・日本経営学会共催 公開シンポジウム講演「今日の働き方改革を問う」報告2,於・明治大学,2018年6月23日.
・牛尾奈緒美,2018,「企業における女性活躍の推進とワークライフバランス」
リバティーアカデミー『これからの企業経営と働き方改革』,於・明治大学,2018年11月14日.
●高馬京子
【論文】
・高馬京子,2018, 「越境するGEISHA」松本健太郎・高馬京子編『越境する文化、コンテンツ、想像力』,ナカニシヤ出版.
・Koma, Kyoko, forthcoming, “Construction of kawaii as an Idealized Femininity in. the Context of Fashion in Modern Urban Japan”,
D. U. Joshi, C. K. Permpoonwiwat, and H. Tanaka,eds.,
Gendered Cityscapes: Revisiting Questions of Gender Identity, Equity and Marginalization in Urban Asia, Jaipur, India/ Dordrecht, The Netherlands: Rawat/Springer.
【著書】
・松本健太郎・高馬京子編, 2018, 『越境する文化、コンテンツ、想像力』, ナカニシヤ出版.
【学会発表・報告】
・Koma, Kyoko, 2018,“Normative Femininity of Japanese Women and “Kawaii” Constructed through Discourses of Japanese Fashion Magazine an an in Comparison with ELLE France”,
The 22nd Biennial Conference of the Asian Studies Association of Australia, The University of Sydney, Australia, 5 July, 2018.
【講演】
・Tanaka, Hiromi, and Koma, Kyoko, 2018, Lecture, “Gender Representation and the Portrayals of Women in Japanese Media: A Changing Pattern,” Department of Sociology, National Taipei University, 21 November 2018.
・Tanaka, Hiromi, and Koma, Kyoko, 2018, Lecture, “The Portrayals of Women in a Japanese Women’s Life Style Magazine,” Department of Taiwan Culture, Languages and Literature, National Taiwan Normal University, 22 November 2018.
●高峰修
【著書】
・高峰修,2019,「『スポーツ指導者に求められる指導上の配慮に関する調査』について クロス集計結果」公益財団法人日本スポーツ協会スポーツ医・科学専門委員会『平成29年度日本スポーツ協会スポーツ医・科学研究報告Ⅱ スポーツ指導に必要なLGBTの人々への配慮に関する調査研究 第1報』公益財団法人日本スポーツ協会,pp. 75-91.
・TAKAMINE Osamu, 2018, "Women's sports in Japan: enters a period of change", Molnar, Amin, Kanemasu, (Eds.), WOMEN, SPORT AND EXERCISE IN THE ASIA-PACIFIC REGION: DOMINATION, RESISTANCE, ACCOMMODATION, Routledge, pp. 173-187.
・高峰修,2018,「スポーツ政策 韓国」飯田貴子・熊安貴美江・來田享子編著『よくわかる スポーツとジェンダー』ミネルヴァ書房,pp. 90-91.
・高峰修,2018,「スポーツ政策 オーストラリア」飯田貴子・熊安貴美江・來田享子編著『よくわかる スポーツとジェンダー』ミネルヴァ書房,pp. 92-93.
・高峰修,2018,「暴力」飯田貴子・熊安貴美江・來田享子編著『よくわかる スポーツとジェンダー』ミネルヴァ書房,pp. 120-121.
・高峰修,2018,「体力観の形成とジェンダー」飯田貴子・熊安貴美江・來田享子編著『よくわかる スポーツとジェンダー』ミネルヴァ書房,pp. 158-159.
・高峰修,2018,「量的調査」飯田貴子・熊安貴美江・來田享子編著『よくわかる スポーツとジェンダー』ミネルヴァ書房,pp. 202-203.
●田中洋美
【論文】
・田中洋美, 2018,「ジェンダーとメディア研究の再構築に向けて」『国際ジェンダー学会誌』16: 33-44.
・Tanaka, Hiromi, and Ishida, Saori, 2018, “The Meaning and Purpose of Doing Manga: The Case of Female Manga Fandom called Fujoshi,”
A. Beniwal, R. Jain, and K. Spracklen, eds.,
Global Leisure and the Struggles for a Better World, Basingstoke, Hampshire, U.K.: Palgrave Macmillan, pp. 201-218.
・Tanaka, Hiromi, forthcoming, “The Sexualization of Women and Men in Japanese Urban Media,”
D. U. Joshi, C. K. Permpoonwiwat, and H. Tanaka, eds.,
Gendered Cityscapes: Revisiting Questions of Gender Identity, Equity and Marginalization in Urban Asia, Jaipur, India/ Dordrecht, The Netherlands: Rawat/Springer.
【コラム・エッセイ・取材記事・講演録等】
・田中洋美, 2019, 「セクシュアリティの多様性を真に受け入れる時代に向けて」
『Shall we?』(三鷹市企画部企画経営課平和・女性・国際化推進係),第68号, p.5.
・田中洋美, 2019,「人生のパターンについて考える——ライフコース研究の視点」,
『TASC MONTHLY』(たばこ総合研究センター),2019年3月号,pp.6-12.
【学会発表・報告】
・田中洋美, 2018, 「メディアをめぐる社会変動と新たな研究の必要性」,
国際ジェンダー学会2018年大会(ラウンドテーブルI), 於・聖心女子大学, 2018年9月1日.
・Tanaka, Hiromi, 2018, “The Sexualization of Japanese Women in a Global Postfeminist Era,”
The 22nd Biennial Conference of the Asian Studies Association of Australia, The University of Sidney, Australia, 5 July, 2018.
【講演】
・田中洋美, 2018, 「私と身体と社会の関係〜身体を考えるって何だろう」,
東京都北区男女共同参画拠点施設スペースゆう『北区さんかく大学』, 2018年9月22日.
・Tanaka, Hiromi, and Koma, Kyoko, 2018, Lecture, “Gender Representation and the Portrayals of Women in Japanese Media: A Changing Pattern,” Department of Sociology, National Taipei University, 21 November 2018.
・Tanaka, Hiromi, and Koma, Kyoko, 2018, Lecture, “The Portrayals of Women in a Japanese Women’s Life Style Magazine,” Department of Taiwan Culture, Languages and Literature, National Taiwan Normal University, 22 November 2018.
2017年度
【論文】
・牛尾奈緒美・志村光太郎(2018)「障害者雇用とダイバーシティ・マネジメント
—特例子会社スミセイハーモニーを事例として—」情報コミュニケーション学研究, vol.18, pp.81-96.
・金本麻里・松山真太郎・川上真史・牛尾奈緒美(2017)「長時間労働によるメンタルヘルス不調に
ワーク・エンゲージメントが及ぼす影響」 第33回産業・組織心理学会大会発表論文集, pp.49-52.
【コラム】
・牛尾奈緒美(2017)Meiji net連載コラム「第1回 長時間労働を是正すればすべてが上手くいく?」,
「第2回 ワーク・エンゲージメントって何?」,「第3回 ワーク・エンゲージメントが高いのはどんな人?」,
「第4回 会社の工夫でワーク・エンゲージメントは高くなる?」,「第5回 仕事時間が短くなったら何をする?」,
「第6回 長時間労働がダイバーシティの推進を生む?」Meiji net (http://www.meiji.net/),
2017年11月28日~12月15日掲載.
【講演】
・牛尾奈緒美(2017)「メディアにおける女性活躍の進展」 第26回「女性の活躍舞台づくり」委員会,
日本記者クラブ9階小会議室, 2017年9 月29日.
・牛尾奈緒美(2017)「女性の活躍が企業を変える~管理職育成の鍵とダイバーシティーを
生かす組織の要件」岐阜県経済同友会11月会員例会、岐阜グランドホテル, 2017年11月16日.
●高馬京子
【論文・著書】
・高馬京子(近 刊)「越境するGEISHA」松本健太郎・高馬京子編『越境する想像力』ナカニシヤ出版
・高馬京子(近 刊) 『kawaii論(仮)』 明石書店
【翻訳】
・ドミニック・マングノー著 石丸久美子・高馬京子共訳(近刊)『コミュニケーションテクストを分析する』
ひつじ書房
【学会発表】
・Koma, Kyoko.(2017). The construction of idealized femininity in media: longitudinal content and
discourse analyses of a women’s magazine, an an. The 15th International Conference of the European Association of
Japanese Studies (EAJS). Universidade Nova de Lisboa, Lisbon, Portugal, August 30, 2017.
・Koma, Kyoko.(2017). ‘Archaeology of Kawaiis’: Representations of kawaii in Japan and France
during the transnational communication age.” COOL JAPAN: CREATION, PRODUCTION,
AND FABRICATION OF THE COOL, Rijksmuseum Volkenkunde, Leiden, Netherlands, September 5-6 , 2017.
・Koma, Kyoko.(2017). ‘Archaeology of Kawaiis’: Representations of kawaii in Japan and France
during the transnational communication age. 筑波大学国際ワークショップ
Japanese Pop-Texts in Global Context, 筑波大学,2017年12月2日.
・Koma, Kyoko.(2017). Construction of kawaii as an idealized femininity dis/connected with fashion
placed in modern, western, and urban contexts: A case of Japanese women’s magazine an an.
International conference: Urban spaces and gender - Exploring gender, marginalization and equity in urban spaces
in the Asia-Pacific. international habitat center, New Delhi, India, November 2, 2017.
●田中洋美
【翻訳書】
・田中洋美監訳(2017)『ボディ・スタディーズ—性、人種、階級、エイジング、
健康/病の身体学への招待』晃洋書房
【学会発表】
・Tanaka, Hiromi.(2017). Reorganization of the public/private divide: Sexualization of men and women
in Japanese women’s popular media. International conference: Urban spaces and gender
-Exploring gender, marginalization and equity in urban spaces in the Asia-Pacific.
international habitat center, New Delhi, India.
・Tanaka, Hiromi.(2017). Redefinition of Femininities and Rigidity of Gender Norms: Discussant’s Comment.
As a Chair and Discussant for the Panel: Negotiations of Hegemonic Gender Norms in Japanese Media Spaces:
Analyses of Women's Media and Female Audiences, The 15th International Conference of the European Association
of Japanese Studies (EAJS). Universidade Nova de Lisboa, Lisbon, Portugal.
2016年度
【論文】
・牛尾奈緒美(2016)「女性の活躍を促す法務部づくり」ビジネス法務, vol.16(2), pp.60-64.
・松山真太郎・金本麻里・牛尾奈緒美(2016)「女性管理職,男性管理職のストレス・プロセスの比較
—ストレス・ コーピングの成功要因に着目して—」 第32回産業・組織心理学会大会発表論文集, pp.137-140.
【コラム】
・牛尾奈緒美(2016)「女性の離職減らすには 昇進・キャリア説明丁寧に」 日本経済新聞, 2016年4月29日朝刊,
「経済教室」
・牛尾奈緒美(2016)「女性の離職減らすには 昇進・キャリア説明丁寧に」 日本経済新聞, 2016年4月29日朝刊,
「経済教室」
【講演】
・牛尾奈緒美(2016)「女性の輝く社会をつくる! 専業主婦から再出発、「思い込み」の解消でキャリアを拓く」
銀座新ロータリークラブ主催講演会,帝国ホテル,2016年8月1日.
・牛尾奈緒美(2016)「女性リーダーを組織で育てるしくみ」日本ホテル協会主催
「第34回トップセミナー」講演会,ホテルニューオータニ,2016年9月27日.
・牛尾奈緒美(2016)「メディアにおける男女共同参画に関するパネルディスカッション」コーディネーター,
議会における女性活躍及びメディアにおける男女共同参画について聞く会主催,内閣府中央合同庁舎8号館
1階講堂,2016年10月17日.
・牛尾奈緒美(2016)「専業主婦からの再出発:アナウンサーから大学教授への道」未来開花塾
(食品業界企業の女性管理職の会)主催講演会,日本橋浜町Fタワープラザ3階ホール2016年10月31日.
・牛尾奈緒美(2016)「女性活躍は「思い込み」の解消から:専業主婦からの再出発でキャリア構築」
名古屋ロータリークラブ主催講演,名古屋観光ホテル,2016年11月22日.
・牛尾奈緒美(2016)「専業主婦からの再出発でキャリアを拓く・・・これからの女性活躍に必要なこと」
慶応ビジネススクールM30代の会・EMBA交流会主催講演会,ホテルグランドパレス,2016年12月11日.
●高馬京子
【論文】
・高馬京子(2017)「第9章 少女—フランス女性読者のアイデンティティー形成とキャラクターの役割」
山田奨治編『マンガ・アニメでレポート・論文を書く』ミネルヴァ書房
【学会発表】
・高馬京子 「トランスナショナルコミュニケーションにおけるkawaiiの形成:
日仏の事例を中心に」カルチュラルスタディーズ・タイフーン2016、東京藝術大学,2016年7月2日.
・Koma, K. (2016). Legitimation of Kawaii as a Japanese Culture through Perpetual Acculturation?
: A Case of Lolita Fashion Representations in Tokyo, Paris, and Otaru.
ヨーロッパ日本研究学会日本第二回大会,神戸大学,2016年9月25日.
・Koma, K. (2016). Poster session Shojo Manga Acculturated in Various Form in France in 21th Century’s
Transnational Communication. at 10th Conference of the International Committee for Design History
& Design Studies: Making Trans/National Contemporary Design History, National Taiwan University
of Science of Technology, October 26-28, 2016.
・高馬京子(2016) 討論者コメント発表「かわいい/カワイイ/kawaiiのアルケオロジーの視点から」
日本マスコミュニケーション学会メディア文化部会研究会「ポスト〈カワイイ〉時代のメディア文化を考える」,
大阪市立大学,2017年2月17日.
●高峰修
【論文】
・高峰修(2016)「暴力とセクシュアル・ハラスメント」日本スポーツとジェンダー学会(編)
『データで見る スポーツとジェンダー』八千代出版, pp130-136, 142-147.
●田中洋美
【論文】
・Tanaka, H. (2016). Women's Political Participation in Japan: What Stirs their Political Ambition and What Promotes
their Candidacy. Joshi, D. U. & Permpoonwiwat, Ch. K. (Eds.), Equating gender: Explorations in the Asia-Pacific.
Jaipur: Rawat Publications, pp. 106-119.
【学会発表】
・Tanaka, H., and Ishida, S. (2016). The Meaning and Purpose of Leisure Activities of Manga/Anime Fans Called Fujoshi
: Contradictions and Ambivalences in Japanese Women's Fan Community. Paper presented.
at The Third ISA Forum of Sociology, International Sociological Association, University of Vienna, July 11, 2016.
●細野はるみ
【論文】
・Hosono, H. (2016). Women and Expression in Japanese Society. Joshi, D. U. & Permpoonwiwat, Ch. K.
(Eds.), Equating gender: Explorations in the Asia-Pacific. Jaipur: Rawat Publications, pp.120-128.
【講演・講座】
・細野はるみ(2016)「女性研究者活動支援事業総括シンポジウム~Life Sharing Life Sharing Life Sharing Life Sharing
共に前へ~」コーディネーター・司会,女性研究者研究活動支援事業推進本部主催・情報コミュニケーション学部
ジェンダーセンター・法科大学院ジェンダー法センター共催シンポジウム,明治大学駿河台キャンパス
グローバルフロント,2016年12月8日.
・細野はるみ(2016)ワークショップ「ワーク・ライフ・バランス」女性研究者研究活動支援事業推進本部主催
「駿河台メンタリングランチ会」,明治大学駿河台キャンパスグローバルフロント,2016年11月29日.
・細野はるみ(2016)ワークショップ「ワーク・ライフ・バランス」女性研究者研究活動支援事業推進本部主催
「生田メンタリングランチ会」,明治大学生田キャンパス支援事業推進本部生田分室,2017年2月28日.
●山口生史
【論文】
・Yamaguchi, I. (2016) Gender issues in the organizational attitudes and behavior of Japanese care workers.
Joshi, D. U. & Permpoonwiwat, Ch. K. (Eds.), Equating gender: Explorations in the Asia-Pacific. New Delhi, India:
Rawat Publications, pp. 146-162.
2015年度
【論文】
・牛尾奈緒美・宇佐美尋子・志村光太郎 (2015)「女性管理職の職場ストレスに関する組織的要因-性差・職位差を
踏まえた検討-」 人材育成研究, 第10巻第1号, pp.3-14.
・牛尾奈緒美 (2016)「女性の活躍を促す法務部づくり」 ビジネス法務, Vol.16 (2), pp.60-64.
【学会発表】
・松山真太郎・志村光太郎・宇佐美尋子・牛尾奈緒美(2015)「女性管理職の心理的ストレス・プロセスの検討
—男性管理職との比較検討より—」第31回産業・組織心理学会大会における学会発表,明治大学,2015年8月25日.
【対談、インタビュー、講演録】
・池田一義・牛尾奈緒美(2015)「巻頭対談 女性が輝く社会に向けて—大学の役割:埼玉りそな銀行
社長池田一義氏☓牛尾奈緒美」明治大学広報誌メディアガイド,vol.5,pp.1-8
・牛尾奈緒美(2015)「女性の活躍を促進する人材育成を考える」(2014年12月7日開催 人材育成学会第12回年次大会
パネルディスカッション「多様性時代の人材育成」でのパネリスト講演),人材育成研究,第10巻第1号,pp.43-60.
・牛尾奈緒美(2015)「カギは「思い込み」の解消と、2つの施策 優秀な女性のやる気を維持し、ロールモデルを
増やしていくには牛尾奈緒美インタビュー」人材教育,vol.27(1),pp.32-35.
・牛尾奈緒美(2015)「女性の活躍 企業変える:中日懇話会 牛尾奈緒美講演」中日新聞,中日新聞本社版,
2015年2月20日朝刊3面
・牛尾奈緒美(2016)「2016年新春座談会 明治大学の“女子力” 次代を拓く女性像とは」明治,第69号
・牛尾奈緒美(2016)「2016年新春座談会 明治大学の“女子力” 次代を拓く女性像とは」
明治大学広報,第687号,8・9面
【講演】
・牛尾奈緒美(2015)「“なりたい自分にきっとなれる“ 自ら道を切り拓いてきた3人の女性によるトークセッション」
特定非営利活動法人石巻復興支援ネットワーク・Eyes for future byランコム主催「Eyes for future byランコム
第三期開講記念 特別公開講座」講演,石巻中央公民館,2015年4月22日.
・牛尾奈緒美(2015)「女性リーダーが企業を変える 管理職育成の鍵とダイバーシティーを生かす組織の要件」
インヴェンティヴ・ヘルス・ジャパン合同会社主催「第五回IHJセミナー」講演,野村コンファレンスプラザ日本橋,
2015年5月28日.
・牛尾奈緒美(2015)「女性が輝く企業を目指してみんなで進める「女性活躍推進プロジェクト」」村上開明堂
「女性活躍推進PJ」主催講演会,村上開明堂本社,2015年6月12日.
・牛尾奈緒美(2015)「理工系女子のキャリア形成と進路指導」(総合司会)一般社団法人日本MOT振興協会主催
「女性の活躍舞台づくり」シンポジウム,日本工業倶楽部大会堂,2015年6月15日.
・牛尾奈緒美(2015)「女性リーダーを組織で育てるために」日本生産性本部主催講演会,帝国ホテル,2015年7月2日.
・牛尾奈緒美(2015)「共同通信社における女性の登用とコンプライアンス」共同通信社コンプライアンス委員会に
おける講演, 共同通信社本社役員会議室, 2015年7月9日.
・牛尾奈緒美(2015)円卓会議「Board Diversity: 女性役員が違いをつくる」(講演者)「第20回
国際女性ビジネス会議」, ホテルグランドパシフィックLe Daiba, 2015.7.26.
・牛尾奈緒美(2015)ハイレベル・ラウンドテーブル 「平和構築と女性」(スピーカー)外務省主催
「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム World Assembly for Women WAW! 2015」,
グランドプリンス子テル新高輪,2015年8月29日.
・牛尾奈緒美(2015)「ダイバーシティを推進する女性の力」浅草中央ロータリークラブ勉強会講演,
浅草ビューホテル,2015年9月9日.
・牛尾奈緒美(2015)「Board Diversity: 女性役員が違いをつくる」(スピーカー)表参道カレッジ主催
フォローアップ講座,イーウーマン本社,2015年10月21日.
・牛尾奈緒美(2015)「ダイバーシティが人と組織を元気にする- 女性の活躍推進の意義」衛星放送協会主催
「第9回 人材育成セミナー」基調講演,明治記念館,2015年12月10日.
●田中洋美
【論文・著作】
・Tanaka, H. & Ishida, S. (2015). “Enjoying Manga as Fujoshi: Exploring its Innovation and Potential for Social Change
from a Gender Perspective”. International Journal of Behavioral Science, 10(1), pp. 77-85.
・Holthus, B., Huber, M. & Tanaka, H. (2015). Parental Well-Being in Japan.
Tokyo: Deutsches Institut für Japanstudien/ Stiftung D.G.I.A.
【学会発表】
・Tanaka, H. (2015). ”Living as a Researcher in the Twenty-first Century: Opportunities and Obstacles to Women’s
Academic Career: An introduction”. The First Sectional Session, Session A, International Symposium
“Gender Equality and Diversity in Research Environment”, Meiji University, November 7, 2015.
・田中洋美(2015)「男性カテゴリーの使用ならびに研究者は研究コミュニティ内外でいかに語ることができるのか
について」 国際ジェンダー学会年次大会、ラウンドテーブル「『男がつらいよ』書評セッション」、
東京女子大学、2015年9月5日.
2014年度
●牛尾奈緒美
【論文・著書】
・牛尾奈緒美・志村光太郎(2014)「組織の情報化と女性の活躍推進」RIETIディスカッション・ペーパー2013年度
:研究プロジェクト『ダイバーシティとワークライフバランスの効果研究』 経済産業研究所 (ウエブ公開)
・牛尾奈緒美・志村光太郎(2014)「海外就業とマネジメント経験の蓄積による女性のキャリア開発の可能性」
RIETIディスカッション・ペーパー2013年度:研究プロジェクト『ダイバーシティとワークライフバランスの
効果研究』経済産業研究所 (ウエブ公開)
・牛尾奈緒美(2015)「カギは「思い込み」の解消と、2つの施策 優秀な女性のやる気を維持し、
ロールモデルを増やしていくには」(「特集 今、価値が問われる女性リーダーを育成するということ」)
人材教育, 27(3), 32-35.
・牛尾奈緒美・志村光太郎(2014)『女性リーダーを組織で育てるしくみ:先進企業に学ぶ継続就業・
能力発揮の有効策』中央経済社
【学会発表】
・Ushio, N. & Shimura, K. (2014). The current state of the role of women in Japanese companies,
and the potential of informatization to resolve problems.
CEPE 2014 (june 23 to 25) and ETHICOMP 2014 (june 25 to 27), Well-Being, Flourishing,
and ICTs, Les Cordeliers, the Campus of Pierre and Marie Curie University, Paris, June 23, 2014.
・Ushio, N. (2014). Organizational information and enhancing women's participation in the workplace
: Beyond gender stereotypes in Japanese work environment. Paper presented at the International
Interdisciplinary Symposium “Knowledge, Construction through the Lens of Social and Cultural Diversity”,
Srinakarinwirot University, Bangkok, November 4, 2014.
【講演】
・牛尾奈緒美(2014)「ダイバーシティを推進する組織の新たなリーダーシップと女性の活躍」
日本生産性本部主催「2014年度人事担当役員定例懇話会」 講演, ホテルルポール麹町,2014年5月13日.
・牛尾奈緒美(2014)「女性の輝きが日本の未来を元気にするアベノミクスとウーマノミクス」
明治大学校友会大阪府支部総会主催講演,大阪キャッスルホテル,2014年5月24日.
・牛尾奈緒美(2014)「アベノミクスと女性の活躍 —もっと自由にしなやかに女性が働き続けるために
必要なこと—」 「静岡県ニュービジネス協議会」平成26年度定時総会講演,
グランディエール・ブケトーカイ,2014年6月12日.
・牛尾奈緒美(2014)「大学が拓く女性の未来と活躍舞台」鳥取大学男女共同参画室主催
「女性科学者が語る研究の醍醐味 第2回 」,鳥取大学広報センタースペースC,2014年7月16日.
・牛尾奈緒美(2014)「女性の力と日本の未来 自分の道を切り拓く3つの秘訣」
公益財団法人高知市文化振興事業団主催「第64回 高知市夏季大学」講演,
高知市文化プラザかるぽーと大ホール,2014年8月4日.
・牛尾奈緒美(2014)「女性の活躍推進が日本の未来を変える」NTTデータ研究所主催
「経済経営フォーラム」講演,渋谷区パッション,2014年11月25日.
・牛尾奈緒美(2014)「女性の活躍を促進する人材育成を考える」人材育成学会
「2014年度年次総会シンポジウム」パネリスト,明治大学リバティータワー1001番教室,2014.年12月7日.
・牛尾奈緒美(2015)「女性リーダーの活躍が日本企業を変える」中日新聞社・東海新聞社主催
「第383回 中日懇話会」講演,グランドホテル浜松,2015年2月19日.
・牛尾奈緒美(2015)「人事労務管理における現代的課題Ⅰ:ダイバーシティー・マネジメント」
東京都社会保険労務士会主催「平成26年度人事労務管理研修会」講演,2015年3月7日.
●田中洋美
【論文】
・Tanaka, H. & Ishida, S. (2015). Enjoying manga as fujoshi: Exploring its innovation and potential for social change
from a gender perspective. International Journal of Behavioral Science, 10(1), pp. 77-85.
・Tanaka, H. (2014). Women's empowerment. In A. C. Michalos (Ed.), Encyclopedia of quality of life and well-being
research (pp. 7154-7156). Dordrecht, Netherlands: Springer (co-authored with Y.-Z. Chen).
【学会発表】
・Tanaka, H. & Matsuoka, S. (2014). Sexual stratification in a digital age. Paper presented at the International
Interdisciplinary Symposium “Knowledge Construction through the Lens of Social and Cultural Diversity”,
Srinakharinwirot University, Bangkok, November 4, 2014.
・Tanaka, H. (2014). A biographical analysis of women's political participation
: The importance of politicization in women legislators' biographies.
Paper presented at the XVIII ISA World Congress of Sociology, Pacifico Yokohama, July 17, 2014.
●細野はるみ
【講演】
・細野はるみ(2015)「パネルディスカッション:前へ! 明治大学の男女共同参画」
明治大学男女共同参画推進センター主催「女性研究者活動支援事業キックオフシンポジウム」
パネリスト,明治大学グローバルホール,2015年3月8日.
●水戸部由枝
【論文・著書】
・矢野久・水戸部由枝(2015)「歴史学とセクシュアリティ——ダグマー・ヘルツォーク
『セックスとナチズムの記憶』をめぐって」『三田学会雑誌』108巻1号.
・水戸部由枝(2015)「性規範の多様化に揺らぐ1960-70年代の西ドイツ社会——
『性の図解書』論争にみる公権力側の対応」辻英史編『歴史の中の社会国家』山川出版社
【翻訳】
・水戸部由枝訳(2015)「第3章 取引としての性」レギーナ・ミュールホイザー(姫岡とし子監訳)
『戦争・権力・セクシュアリティ——独ソ戦下のドイツ兵と女性たち』岩波書店
【学会発表】
・水戸部由枝(2014)「性規範の多様化に揺らぐ西ドイツ社会——『性の図解書』論争にみる公権力側の焦り」
第11回ジェンダー史学会年次大会,横浜国立大学,2014年12月14日.
2013年度
【編著】
・吉田恵子・細野はるみ・武田政明編(2014)『女性法曹界の道を拓いた人々—明治大学専門部女子部の足跡—』
(DVD収録ドキュメンタリー映像) 明治大学教育支援部
【学会発表】
・Hosono, H. (2013). “Women and Expression in Japanese Society” Paper Presented at the Asia-Pacific
Gender Studies Conference "Gender Equity: Issues of Theory, Practice and Policy in the Asia-Pacific Region",
Kumaun University, India, March 22, 2013.
【講演】
・細野はるみ(2013)「共生社会にふさわしいキャンパスの実現に向けて」明治大学理工学部FD講演会,
明治大学生田キャンパス,2013年11月29日
●牛尾奈緒美
【論文・著書】
・牛尾奈緒美・志村光太郎(2014)「組織の情報化と女性の活躍推進—職務と階層の脱ジェンダー化に向けて1—」
RIETIディスカッション・ペーパー2013年度:研究プロジェクト『ダイバーシティとワークライフバランスの効果研究』
経済産業研究所
・牛尾奈緒美・志村光太郎(2014)「海外就業とマネジメント経験の蓄積による女
性のキャリア開発の可能性—職務と階層の脱ジェンダー化に向けて2—」RIETIディスカッション・ペーパー2013年度:
研究プロジェクト『ダイバーシティとワークライフバランスの効果研究』 経済産業研究所
【講演】
・牛尾奈緒美(2013)「今求められている“企業における女性の活躍”を考える」(東京都労働相談情報センター主催)
平成25年度事業主向け均等法セミナー講演, 東京都しごとセンター,2013年6月19日
・牛尾奈緒美(2013)「自分の道を切り拓く3つの秘訣」明治大学公開講演会講演,ホテルグリーンパーク津,
2013年6月30日
・牛尾奈緒美(2013)「女性の活躍と日本の未来」第17回清水文化懇話会講演会,新橋亭,2013年7月23日
・牛尾奈緒美(2013)「女性リーダーが日本企業を変える -2020年30%に向けて-」
「浜松次世代懇親会」基調講演,静岡県浜松市アクトタワー,2013年8月22日
・牛尾奈緒美(2013)「女性リーダーが日本企業を変える -2020年30%に向けて- 」
第19回東海21世紀セミナー講演会,三重県長島温泉ホテル花水木コンベンションホール,2013年9月20日
・牛尾奈緒美(2013)「明治大学における男女共同参画を考える」明治大学男女共同参画推進委員会における講演,
明治大学駿河台キャンパスグローバルフロント,2013年10月2日
・牛尾奈緒美(2013)「ラーニング・リーダーシップ 女性リーダーが牽引する組織の活力」明治大学・柳屋本店
=産学連携プロジェクト主催講演会,ワテラスコモンホール,2013年10月13日
・牛尾奈緒美(2013)「ダイバーシティーを生かすリーダーシップと女性の活躍」
HRM研究会(慶應義塾大学産業研究所),慶應義塾大学三田キャンパス,2013年10月24日
・牛尾奈緒美(2013)「対談 女性副社長と女性教授が本音を語る 仕事、子育て、プライベートまで」
明治大学紫紺NET企業リーダー講演会シリーズ第三弾 日本ロレアル井村牧副社長講演会,
明治大学駿河台キャンパスリバティーホール,2013年11月13日
・牛尾奈緒美(2014)「Accenture International Women's Day 2014 :安倍昭恵総理夫人との対談」アクセンチュア
「Women’s Initiatives(ウィメンズ・イニシアチブ)」主催講演,ANAインターコンチネンタルホテル東京
プロミネントホール,2014年3月10日
・牛尾奈緒美(2014)「芝浦工業大学 2013年度 男女共同参画シンポジウム :芝浦工業大学における女性教員の
飛躍と男女共同参画推進を求めて」パネリスト,芝浦工業大学豊洲キャンパス,2014年3月15日
・牛尾奈緒美(2014)「アベノミクスとウーマノミクス」〜女性の就労を底上げするために必要なこと〜」
特定非営利活動法人アジア女性経済会議主催講演,国際文化会館講堂,2014年3月29日
●吉田恵子
【編著】
・吉田恵子・細野はるみ・武田政明編(2014)『女性法曹界の道を拓いた人々—明治大学専門部女子部の足跡—』
(DVD収録ドキュメンタリー映像) 明治大学教育支援部
●山口生史
【学会発表】
・Yamaguchi, I. (2013). “Gender Issues on Organizational Behavior in Japanese Care Facilities.” Paper Presented
at the Asia-Pacific Gender Studies Conference "Gender Equity: Issues of Theory, Practice and Policy
in the Asia-Pacific Region", Kumaun University, India, March 2013.
●施利平
【論文】
・施利平(2013)「第3章 世代間関係と子世代の出生数との関連 」『夫婦の出生力の低下要因に関する分析~
「少子化と夫婦の生活環境に関する意識調査」の個票を用いて~』ESRI Discussion Paper Series No.301:72-82.
【学会発表】
・施利平(2013)「夫婦の出生力低下をめぐって (1)-3 世代間関係と子世代の出生数との関連」
第23回日本家族社会学会大会,静岡大学,2013年9月7日
●武田政明
【編著】
・吉田恵子・細野はるみ・武田政明編(2014)『女性法曹界の道を拓いた人々—明治大学専門部女子部の足跡—』
(DVD収録ドキュメンタリー映像) 明治大学教育支援部
●田中洋美
【論文・著書】
・田中洋美(2013)「若者によるマンガ愛読とジェンダー・イメージの受容—少年スポーツマンガ『SLAM DUNK』
読者を例に」 『情報コミュニケーション学研究』13, 1-15.
・Holthus, B. & Tanaka, H. (2013). “Parental Well-being and the Sexual Division of Household Labor:
A New Look at Gendered Families in Japan.” Asiatische Studien/Etudes Asiatiques, LXVII/ 2/2013, 401-428.
【学会発表】
・Tanaka, H. (2013). “Women’s Political Participation in Japan: What Stirs their Political Ambition and What Promotes
their Candidacy.” Paper Presented at the Asia-Pacific Gender Studies Conference "Gender Equity: Issues of Theory,
Practice and Policy in the Asia-Pacific Region", Kumaun University, India, March 2013.
・Tanaka, H. (2014). “Gender, Manga, and Social Change.” International Conference on Womens’ Movements And Complex
(Gender) Relations in International Perspective, Ruhr-Universität Bochum, Germany, February 23, 2014.
【講演】
・田中洋美(2013)「現代ドイツにおけるライフスタイルの変化~ジェンダーの視点から考える」
群馬県ぐんま男女共同参画センター「男女共同参画基礎講座」講師,2013年12月.
・Tanaka, H. (2014). Sportmanga und Geschlecht am Beispiel SLAM DUNK (1990-1996).
Gastvortrag, Zentrum für Ostasianwissenchaften/Institut für Japanologie, Universität Heidelberg, 25. Februar 2014.
・Tanaka, H. (2014). “Studying Manga from a Gender Perspective: Approaches and Methods.”
University of Southern Denmark, Odense, Denmark, March 3, 2014.
●高峰修
【論文】
・高峰修(2013)「ハラスメントの受容:なぜスポーツの場でハラスメントが起こるのか?」
現代思想,41(15),157-165.
●水戸部由枝
【論文】
・水戸部由枝(2014)「1950-60年代の西ドイツにみる「新しい性道徳」:性科学者ハンス・ギーゼの性道徳観と
「大学生の性行動」調査」明治大学政治経済学部『政経論叢』第83/ 3・4号,585-615.
【学会発表】
・水戸部由枝(2013)「越境する女性運動」油井大三郎編『越境する1960年代:米国・日本・西欧の国際比較』
歴史学研究会現代史部会書評会,明治大学,2013年6月
・水戸部由枝(2013)「台所は誰のものか?——『ナチスのキッチン』が切り拓く地平」第29回
日本ドイツ学会「フォーラムⅠ」コメント,お茶の水女子大学,2013年6月
2012年度
【論文・著書】
・牛尾奈緒美(2012)「「2020年30%」女性の活躍を促進する新たな組織のリーダーシップ」 人事院月報,第752号
・牛尾奈緒美・石川公彦・志村光太郎(2012)「多様性の時代を生き抜くラーニング・リーダーシップの提唱(3):
組織を活性化するインタラクティブ・コミュニケーションとインタラクティブ・ラーニング」経営情報学会誌,
20巻4号,311-314.
・牛尾奈緒美・石川公彦・志村光太郎(2012)「多様性の時代を生き抜くラーニング・リーダーシップの提唱(4):
相乗効果を生むフォロワーシップ」経営情報学会誌,21巻1号,62-65.
・松山真太郎 工藤正夫 宇佐美尋子 川上真史・牛尾奈緒美(2012)「学生の就業意識についての検討
- 就業意識に関する諸要因の推移と関連-」『産業・組織心理学会第28回大会発表論文集』154-157.
・志村光太郎・牛尾奈緒美(2012)「テレワークとジェンダー—女性の活躍推進のために」
『経営情報学会 2012年秋季全国研究発表大会発表論文集(ウェブ上の公開)』
http://www.jasmin.jp/activity/zenkoku_taikai/2012_fall/program/index.html
●田中洋美
【論文・著書】
・田中洋美・M. ゴツィック・K. 岩田ワイケナント共編著 (2013)『ライフコース選択のゆくえ
-日本とドイツの仕事・家族・住まい』新曜社
・Tanaka, H. (2013).“Japanische Frauen als politische Akteure: Ein Versuch Frauen und Politik zu verbinden am Beispiel
der international orientierten japanischen Frauenbewegung“. In Frauenbilder/Frauenkörper:
Inszenierungen des Weiblichen in den Gesellschaft Süd- und Ostasiens, hrsg. von S. Köhn/H. Moser. Wiesbaden:
Harrassowitz, 271-289.
・Tanaka, H. & C. W. Ng. (2012). “Individualization of Marriage and Work Life Choices: A Study of Never-married Employed
Women in Hong Kong and Tokyo.” Asian Women, Vol. 28, No. 1, 85-119.
【学会発表】
・H. Tanaka. (2013).“Japanese Sports Manga and Gender.” Guest Lecture, Women’s Studies Research Center
(co-hosted by Department of Comparative Literature), The University of Hong Kong, January 2013.
・田中洋美「現代ドイツの男女共同参画-ライフスタイルの変化から考える」東京都北区男女共同参画センター
『北区さんかく大学』招聘講師, 2012年10月.
・Holthus, B. & Tanaka, H. (2012).“Parental Well-being in Germany and Japan.” 15. Deutschsprachiger Japanologentag,
Gesellschaft für Japanforschung, Universität Zürich, August 2012.
・Holthus, B., Tanaka, H. , Bertram, H. & Olbrich, S. (2012).“Fathers and Well-being: Comparing Germany and Japan”
Poster Session, Fathers & Fathering in Contemporary Contexts, National Center for Family & Marriage Research,
Bowling Green State University, Natcher Conference Center, Balcony B, USA, May 2012.
●水戸部由枝
【論文】
・水戸部由枝 (2012)「My Revolution: 1960-70年代の西ドイツ社会国家にみる“性の解放”」ドイツ現代史研究会編
『ゲシヒテ』第5号,3-18.
・Mitobe, Y. (2012). “Dispute over Abortion Laws and Women’s Protest Ethics immediately after the Student Movement
in a Divided Germany and Japan”(「学生運動直後の日独にみる妊娠中絶法をめぐる論争と女性の対抗倫理」)
明治大学政治経済学部『政経論叢』,第81巻第5・6号,265-295.
【書評】
・水戸部由枝(2012)「書評 藤原辰史著『ナチスのキッチン:「食べること」の環境史』」
日本西洋史学会編『西洋史学』,No.247,299-301.
【学会発表】
・水戸部由枝(2012)「旧西ドイツにおける性規範の変容と社会国家」世界政治研究会(代表:石田憲,
千葉大学教授), コメンテーター:姫岡とし子(東京大学大学院人文社会系研究科西洋史学教授),
東京大学本郷キャンパス山上会館203会議室,2013年2月22日
2011年度
【論文・著書】
・「多様性の時代を生き抜くラーニング・リーダーシップの提唱(1):双方向に働くリーダーシップ」
牛尾奈緒美・石川公彦・志村光太郎(2011)経営情報学会誌20 巻2 号、2011.9、PP.99-102
・「多様性の時代を生き抜くラーニング・リーダーシップの提唱(2):ダイバーシティを活かすリーダーシップ」
牛尾奈緒美・石川公彦・志村光太郎(2011)経営情報学会誌20 巻3号、2011.12.PP.219-222
・『ラーニング・リーダーシップ入門—ダイバーシティで人と組織を伸ばす』牛尾奈緒美・石川公彦・志村光太郎
(2011)日本経済新聞出版社、総254 ページ
【講演】
・「自立型人材の育成について」日本経営協会主催講演会、2011 年4 月28 日、於、日本経営協会本社
・「多様性の時代の企業と人材」明治大学校友会東京都西部支部総会、2011 年5 月28 日、於、紫紺館
・「大学生の就業意識と就職先の決定プロセス」大学と企業の懇談会、2011 年10 月26 日
於、明治大学アカデミーコモン
・「ラーニング・リーダーシップ—ダイバーシティで人と組織を伸ばす」新時代フォーラム
(NTTデータ研究所主催)、2011 年10 月26 日
・「日本における女性の働き方:どうしていますか?働く女性の仕事・家事・育児:新時代の女性のワーク・ライフ・
バランスを考えるセミナー」港区男女共同参画アシストプラン認定事業NPO 法人アジア女性経済会議主催、
2011 年12 月4 日、於、国際文化会館
・「ダイバーシティを推進する組織の新たなリーダーシップ」一般社団法人日本MOT 振興協会主催、
2012 年3 月14 日、於、プレスセンター
●堀口悦子
【学会発表】
・「『加害/ 被害』を大学の中から考える—キャンパス・ハラスメントとデートDV」法文化学会第14 回研究大会
(於:慶應義塾大学、2011 年11 月5 日)
●田中洋美
【論文】
・「ジェンダーとコミュニケーション」鈴木健編『コミュニケーション・スタディーズ入門』大修館書店,
158 ~180 頁(2011)
【講演】
・「ジェンダーとパフォーマンス:ドイツにおける女性の社会活動」青山学院大学英文学会
主催講演会,青山学院大学(2011)
・「ドイツ社会とジェンダー」群馬県ぐんま男女共同参画センター『世界の男女共同参画事情』連続講座講師(2011)
●水戸部由枝
【論文】
・「アデナウア時代(1949~ 1963年)の大衆文化」「, 世代間闘争としての『六八年運動』」,
「事例研究1:戦後西ドイツの性文化——§218 合法化運動」『ドイツ文化史入門』昭和堂,
2011,268-283, 303-310 頁。
・Lorena Anton, Yoshie Mitobe, Kristina Schulz, “Politics of Reproduction in a Divided Europe: Abortion,
Protest Movements and State Interventions after the Second World War”, in: Kathlin Fahlenbrach, Mrtin Klimke,
Joachim Scharloth, and Laura Wong (Hrsg.),The Establishment Responds: Power, Protest, and Politics Since 1945,
New York: Palgrave Macmillan, 2012, pp. 103-120.
【学会・シンポジウム発表】
・Das Mythos „Moderne Familie“ ‒ vom Kaiserreich bis in den 80er Jahren.(近代家族という神話 ~第二帝政期から
1980 年代まで), ミュンヘン大学・マックス・プランク研究所・ポツダム現代史研究所・科研B
「戦後西ドイツにおける 『社会国家性』の歴史的展開」との共同ワークショップ
Japanische Perspektiven auf den deutschen Sozialstaat im 'langen'20. Jahrhundert
( ドイツの“ 長い”20 世紀社会国家への日本人的視点,2011 年9 月8 日,於:マックス・プランク研究所,ミュンヘン)・
「ライフコース・家族・性規範の変容!?:1960 ~ 1970 年代の西ドイツにみるセクシュアリティの解放」
同志社大学公開小シンポジウム「戦後『社会国家』におけるセクシュアリティと家族——西ドイツの経験から」
(2012 年1 月22 日,同志社大学)
2010年度
【論文】
・「同一賃金法とパートタイム労働から見た戦後イギリス女性労働」『情報コミュニケーション学研究』
第10.11合併号(2011.3)
●牛尾奈緒美
【論文】
・永野仁・木谷光宏・牛尾奈緒美「若手・中堅人材の転職行動に関する調査」『政経論叢』第79巻、
第一・二号、p.301-328(2010)
・「企業の新卒採用と大学生の就職意識—就職活動中の大学生71250人を対象とした調査から—」
『明治大学経営学研究所 経営論集』第57巻第1・2号(2010.3)
・「女性の転職:成功者に見る就業意識と行動特性」『情報コミュニケーション学紀要』第10.11合併号(2011.3)
・特集 日本社会におけるダイバーシティー「ダイバーシティーが重要となる時代の女性のキャリア」
『三田評論』(2011.3)
【書評】
・「三善勝代著『転勤と既婚女性のキャリア形成』」『日本労働研究雑誌』NO.598、pp.85-89(2010)
【講演】
・「女性・高齢者・若者にさらなる活躍の場を:これからの企業の人事戦略に求められること」明治大学公開講演会、
明治大学・明治大学校友会兵庫県支部主催、シーサイドホテル舞子ビラ神戸(2010)
・「ふじのくに・私の想い懸賞作文コンクール」審査委員長、ならびにシンポジウムパネリスト、
静岡県静岡市「あざれあ」6階大ホール(NPO法人静岡県男女共同参画センター交流会議主催)(2010)
・「女性の能力発揮と戦力化」静岡県県庁男女共同参画課主催 男女共同参画社会づくり宣言事業所
・団体情報交換会における講演、静岡県あざれあホール5階(2010)
●江島晶子
【書評】
・「国際女性の地位協会編『コンメンタール女性差別撤廃条約(尚学社)』国際女性24号171頁」(2010)
●水戸部由枝
【学会発表】
・「ドイツの『68年運動』と『性の解放』——西ドイツの学生運動にみる『性革命』という神話」(2010)、
ドイツ現代史学会第33回大会(関西大学高槻キャンパス内「高岳館」)