昨年10月に東京大学農学部弥生講堂で開催された第14回日本バイオイメージング学会学術集会で理工学部の大竹政光教授らのグループが、ベストイメージング賞「ベストイメージ・畫馬(ひるま)賞」を受賞した。受賞演題は「3次元内部構造顕微鏡とスーパーコンピューターを用いたマウス全身の3次元高精細観察」。 ベストイメージング賞は、同学会学術集会での講演において、「画像」「イメージング」「研究内容」が優れた演題に対して授与されるもので、当日の参加者全員の投票によって同賞ほか3賞を決定する。 大竹教授は理工学部電子通信工学科で、「情報処理工学」「電子計算機」などの授業を担当している。