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明治大学広報
第578号(2006年12月1日発行)
文科省フォーラムに明大が参加
GP採択331取組が一堂に
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 文部科学省は「国公私立大学を通じた大学教育改革の支援の充実」のための各プログラムを実施。各大学等から申請された取組のなかから、特に優れた教育プロジェクト(取組)を選定し、財政支援を行うことにより、高等教育のさらなる活性化を目指している。

 これらのプログラムに選定された取組の紹介をはじめ、大学教育改革の現状について多くの情報を発信するため、文部科学省主催の「大学教育改革プログラム合同フォーラム」が11月12・13日に、パシフィコ横浜で開催された。

 このフォーラムは、各プログラムで選定された取組が一堂に会し、他大学等の教育改革の取組の参考となるよう、広く社会への情報提供の一貫として開催されたもの。合同のフォーラムとしてははじめて実施された。選定された取組を紹介するポスターセッション(参加取組数331)をはじめ、有馬朗人氏(科学技術官長、元文部大臣、元東京大総長)による基調講演、パネルディスカッション、各プログラムごとの分科会のほか、高等学校関係者を対象とした分科会などが行われ、大学関係者等多数の来場者があった。

 明大からは、平成18年度選定取組として、資質の高い教員養成推進プログラム『授業デザイン力形成支援プロジェクト』、大学教育の国際化推進プログラム(海外先進教育実践支援)『国際的会計専門職業人養成プログラムの開発』、平成17年度選定取組として「魅力ある大学院教育」イニシアティブ『社会との関りを重視したMTS数理科学教育』の3つの取組がポスターセッションに参加。

 このフォーラムでの意見交換、情報交換、他大学における教育改革の現状などを通じ、明大にとっても、引き続き教育改革へ取り組んでいく必要性を再認識するものとなった。




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明大からは3取組が参加
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