明大大学院理工学研究科建築学専攻の檜垣誠佑さん(M1・大河内研究室)と浜川匠さん(関東学院大大学院在籍)のチームがこの秋、「関西デザイナーズウィーク2006『第2回建築デザインコンペティション』」で最優秀賞を、「第41回セントラル硝子国際建築設計競技」で入選と、立て続けに受賞した。 建築デザインコンペティションのテーマは「若者が一人で住むことを前提とした空間の提案」。建築単体を通した都市への効果が評価され、最優秀賞に輝いた。受賞作はパリやロサンゼルスのギャラリーでの展示も予定されている。 一方、国際建築設計競技は「既存建築を用途交換してできる都市住居の提案」がテーマで、審査委員長・伊東豊雄氏をはじめ山本理顕氏、隅研吾氏など日本の建築界を代表する面々が審査員を務めた。海外からも数多く寄せられた応募の中を勝ち抜いての入選だった。 前のページに戻る