第582号(2007年4月1日発行)
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桜の花が咲く季節、今年も沢山の学生が希望を胸に社会人として大学を巣立っていく
卒業おめでとう
それぞれの進む道は違っても、人との出会いを糧に大学で学んだ経験を社会において実践してほしい
時代は急激に変化しているが、自分の適性を早く見極め、変化に柔軟に対応していく能力を身につけてほしい。現実は厳しいかもしれないが、それを乗り越え、それぞれの目標・理想に向かって花を開かせてほしい
輝かしい未来がある。21世紀の世界は若い人に委ねられている。どのような人生を送るか、社会のために何ができるかを考え、実践してほしい。それが社会人としての責務である。自己を実現し実り多く充実した人生を送るか、豊かな社会をつくることができるか否かは自分次第である
社会には30万人を超える沢山のOB・OGの校友が各界において活躍している。明治大学の卒業生であることに誇りをもって社会のために貢献してほしい
新社会人となる卒業生が、各分野において活躍されることを期待するとともに幸多かれと祈る。
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