第587号(2007年9月1日発行)
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2022年9月20日京王線明大前駅改札口を出ると明大インフォメーション・スポットがあった。教養講座を地域住民が受講中。
明大通りを前進。バリアフリー昇降機で歩道橋を昇降。鉄柵なき正門前、和泉グローバル・ヴィレッジが緑地空間に洋々とある。左手なじみのメディア棟、正面先に第一校舎、安堵も束の間、新建物群が殺到。驚愕。あれは新図書館に、新教育棟だ。新研究棟も凜然とある。
「創造の泉」周辺往来の学生群から外国語が聞こえてくる。国際日本学部と教養デザイン研究科が根づいたようだ。
新体育更衣・練習棟や新学生厚生棟も建ち、車椅子用リフト完備の体育館連絡橋、館内諸整備も目に入る。
メディア棟屋上から旧和泉寮方向に留学生等国際交流施設棟を遠望。反転、本願寺側に走行車を見た。校舎・グラウンド間の区道付替え成立か。
ともあれ眼前に新教養教育の展開と新教育方法の開発に相応しい場、21世紀国際和泉丘「白亜の殿堂」の成就を見た。
これは和泉委員会委員の15年後の和泉夢探訪記である。正夢となることを願ってやまない。
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