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明治大学広報
第590号(2007年12月1日発行)
ずーむあっぷ −meidai sports− <451>
「最後の年に開花した才能」
ラグビー部 宇佐美 裕太
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 今シーズン、明治の中で一番トライをあげている選手、それが宇佐美裕太(文4)だ。FWの要であるNO8を務め、トライを量産している。トライゲッターとして、今や明治にとって欠かせない選手だ。

 4年からレギュラーに定着した宇佐美は、3年までBチームでジュニア選手権に出場する日々が続いた。Aチームに昇格したこともあったが、リザーブ要員としてベンチを暖めることが多く、もどかしい想いを募らせた。

 「自分は前へ突破することしかできないと思っている。ボールを持ったら、とにかく前へ出る」。突破力という才能が認められ、最後の年に開花した。上野隆太(法4)が主将になってからは、紫紺のジャージーの中心選手へと成長した。

 「4年生で最後の年ということもあるが、個人としても明早戦は初出場なので、なんとしても勝ちたい。FWでどんどん押していく」。早稲田戦勝利へのカギは、FWの活躍にかかっていると言っても過言ではない。どんな時でも、持ち前の突破力で前へ。初めての明早戦出場で、8年ぶりの早稲田打倒を目指す。

(うさみ・ゆうた 文4 春日丘高出、178cm・100kg)


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