リバティアカデミーが２００８年度で１０周年を迎えます。１９９９年に全３６講座、受講者数２０８１人からスタートし、現在は年間約３２０講座、受講者数は２万人におよびます。明治大学の１つの文系学部に所属する学生数が５０００人前後だということを考えると、いかに多い数字なのかがわかります。

リバティアカデミーのあゆみ 　
　１９９９年に「明治大学リバティアカデミー」が創設され、公開大学講座、資格実務講座、博物館講座、大学院講座などを開講。２００１年には、講座分野に「ビジネスプログラム」を開設し、本格的なリカレント教育を始める。また、ホームページ「ナレッジカフェ」からの入会・受講申し込みのほか、大学として初めて「オンラインによるクレジットカード決済」を実現。２００２年には、インターネット講座「明治大学e−ゼミナール」の配信を開始。講座分野に「語学プログラム」を開設し、TOEIC試験対策講座の拡充や、ビジネス英語、日常英会話などの講座を始める。２００４年に生涯教育を基本コンセプトとした校舎「アカデミーコモン」が竣工し、最上階の１１階フロアを中心に講座を展開。２００５年には、学習成果を認証する「称号」授与制度を開始する。そして昨年はリバティアカデミーが実施主体となる「広域連携による地方活性化のための潜在的な社会参加ニーズ対応就労促進プログラム」が文部科学省「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」に選定された。



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